人材が豊富なんだって・・・

１０月７日に安倍総理が内閣改造を行うようだ。

随分、人材が豊富でどのような人事にするのか迷うほどらしい・・・ほんとか？

と、言うものの財務省や官房長官などの重要ポストは据え置くという事、豊富なのにね・・・

先日の所信表明演説でもいろいろ言ってたけれど、

言葉を並べただけでどうも心に響かないんだよね・・・

安保法案に関してもこれから丁寧に説明していくと言ったはずなのにふれていないし・・・

復興の加速化だってもうすでに４年が過ぎようとしているし・・・どういうこと？

少子化だって根本的なところで違っているような気もするし・・・

最も早く嫁に行けだの、子ども産めだの言うおやじ達が国会議員だからね～無理だと思うけど。

人材豊富といいながら若い人を積極的に登用することもなければ首相が選挙なしで決められたり、

自民党自体自由に意見交換のできる政党ではないってことよね・・・

おまけに世間知らずの若い議員が暴走してもいさめることのできる長老議員は居ず老害に近い存在となっているようだし。

もはやどちらかというと「人材の墓場？」あれ？どこかで聞いたような・・・

一億人が活躍できる日本よりまず国会議員の活躍できる日本になってこそ新しい日本の朝がくるじゃない？

夫の就活

会社を退職してから１年半、このまま働くつもりは無いのだろうか？

働かないまでも世間との関わりを無くしてしまうのだろうかと心配していたら思わぬところから仕事の話が舞い込んだ！

日頃、力仕事はダメ、接客業はダメと６０才を過ぎたじいさんにどんな仕事があるのかと・・・

近所のご主人がスーパーの雑用兼管理の仕事を紹介してくれた。

何でも急を要するという事から直ぐに来てもらえるかと・・・

御近所さんの紹介という事でむげに断るわけにもいかず次の日からとりあえずやってみますと・・・

９時間拘束の週５日の出勤。

こんなに長時間とかもっと日にちも少なくて良いんだけどとか相変わらずないいよう。

きっと続かないだろうなと思いながらもご機嫌を取りながら送り出す。

毎日大変な仕事だとか人付き合いは面倒臭いとか・・・

たいていの人は日々我慢して暮らしてますよと思いながらもやれるところまでやればと・・・

とうとう４日目、膝が痛いと言い出した・・・

さてこの先どうなりますか・・・

頑張るということ・・・

川島なお美さんが亡くなった・・・

ご冥福をお祈りします。

最後まで復帰しようと頑張っていたようだけど願いは叶わずあっという間に逝ってしまわれた。

「悔しい！悔しい！」とこの言葉にはきっといろんな意味が込められていたのだろう・・・

最近芸能人が癌であることを公表するケースが多くなってきたような気がする。

それだけに癌に対する人々の知識も豊富になって早期発見・早期治療に一役買っているような気がするが、

自分がその立場になった時に強い意志が持てるかと言えば自信は無い・・・

少し調子が悪かったりするといろいろな事を考えざわつくのも確かだ・・・

今日は友達のお見舞いに行く予定だ。

彼女も４年近く三度の手術を経て癌と闘っている。

最初の頃は絶対負けないと明るく話し良いといわれる事はすべてやっていた。

それでも抗がん剤治療や手術を繰り返すうちに彼女の体はどんどん弱り食事も取れない状況になった。

最初の頃はみんなで「がんばれ！」と励まし力付けてきた・・・

でももう「頑張れ！」とは言えない・・・

彼女は十分頑張っているのだから・・・

今日、彼女に会ったらなんといえば良いのだろうか・・・

お彼岸

「亡くなった人を思い出す時はそばに来ているんだよ。」ってよく義母が言っていた。

若くして亡くなった同級生、不幸な亡くなり方をした幼なじみ・・・

すっかり忘れているとひょっこり彼女はやってくる・・・

高校時代の彼女は田舎育ちとは思えなくらい垢抜けていて自信に満ちていた。

きれいなものが大好きで、流行のオシャレをしているのに、

制服のスカートは長くぺっしゃんこの鞄・・・

高校を卒業すると彼女は東京の短大へそして出版社へ就職・・・

この頃はよく会っていた。

やがて彼女は上司と不倫をする。

「取った者はいつか取られる。」彼女はよく言っていた。

やがて彼女と会うことも無くなった。

そして彼が亡くなったことを聞いた。

彼が亡くなった所為なのか彼女は幻聴を聞くようになりある日「「逃げろ！！」という彼の声を聞きその足で田舎に帰ったという。

皮肉な事に最悪な形で奪われてしまった。そして彼女は壊れた。

田舎に帰った彼女は仕事をするでも無く時々ふらりといなくなるような生活をしていたようだ。

そして彼女のお母さんが亡くなる少し前またふらりと出かけいなくなった。

随分探したけれど見つからずきっと東京へ行ったのだろうと家族は思っていた。

それから一年後彼女は見つかった。

家からさほど離れていない林の中で白骨化した姿で・・・

不思議と驚かなかったむしろ彼女らしとさえ思った・・・

あれから十年以上経つけれどまだお線香も上げてない・・・

いつも思い出すのは自信に満ちた一番きれいだった頃の彼女だ・・・

彼女は幸せだったんだろうか・・・

思い出す度に思うもっと気に掛けてあげればよかったと・・・

「三菱鉛筆」は三菱グループ？

結構知らない人がいるんだよね、夫も知らなかったみたいだけど・・・

大学教授が知らなくても驚かないけど、ジャーナリストはちょっとねぇ～だめでしょう・・・

三菱鉛筆は大人の対応のようだけど・・・

それにしても不買運動って理解できないんだけど・・・

論点がずれているような気がするんだけど。

三菱が防衛産業を抱える企業だからという事なんだろうけど別に三菱だけじゃないのになんで？

一つの製品に多くの企業が関わっているのに、今どき一企業の不買運動などやっても意味がないと思うのだけど・・・

よく日本製品の不買運動とか言っているけど今の時代ほぼ無理でしょう・・・

仮に三菱が手を引いたとしてもそれに変わる企業が出てくるだけであって根本的な解決策にはなり得ないと思うんだけど。

元々安保法案については安倍氏が総理になった時点で言っていたことなのに、

衆議院で可決されいよいよ参議院となって行動を起こしても後の祭り・・・

かえって自分たちの不甲斐なさをカモフラージュするためのパホーマンスにしか思えないけど・・・

今度は選挙に行こうって呼びかけて政権を交代させようとしているけれど今の野党ではそれも無理でしょう・・・

政治家を育てるっていうのも松下政経塾の例もあるし・・・

今回は野党の力のなさを露呈しただけか・・・