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暮らしと古民家

折々に気付く暮らしと豊かさと

受け継ぐ

2025-08-29 18:06:39 | 日記
 剥がれて落ちたインクの影を・・・逆さに触り・・・
誰のものとも知れない暮らしを通り過ぎて・・・
遠回りしながらだどり着いた居場所はここと・・・
不安を運び・・・まだまだこれからと渡り歩くのか・・・
あて先不明のお届け物は・・・
居心地悪そうに・・・手の中に収まっている・・・。



一生物と決めるほどの出会いは偶然と必然と・・・涙の別れと出会いに埋められて・・・
天から舞い降り・・・受け継ぐモノと・・・
傷つき泣いて・・・ようやく出会うモノと・・・
つまずき手にして・・・受け入れたモノと・・・
1000人千色・・・自分色を造り・・・
色言葉も解らなくなるなるほど繊細な出会いは・・・
一生1度の小さな特別に出会えるのかも・・・。



造られて手にした宝物の行く先に・・・最後の記憶を隠す術はなく・・・
握られた想いを残す・・・魂の言葉は無機質に届くのか・・・
想いは永遠に残り・・・手紙の封を閉じてしまうと・・・
先人から受け継ぐ、使い古した手の内は・・・
白紙の想いに受け継がれて・・・輪廻転生生き続けるのかも。








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写真

2025-08-28 20:38:59 | 日記
 ほどけた紐は歩き疲れた老人を真似て・・・
飛び石を渡り損ねて水面に揺れる、木の葉に届き・・・
たぐり寄せた・・・ほろ酔い姿の鳥はどこまでも遠く・・・
人と繋がる空の青は広すぎて・・・
手を握り合うにも手足も出ない・・・
白々揺れる雲の海で影は並ぶ・・・。



ホコリまみれの町の隙間にキチキチ光る・・・
覚えたての看板の汚れとサビの光と・・・
音無しの笑顔は続く限りの声を出し・・・
想い出の古箱にしまい込んだアルバムはしゃしゃり出て・・・
ひと足飛ばしの明日は、今日のようにはいかないけれど・・・
ガタピシしわ寄せの・・・古い町は生きている・・・。



階段で踊る端に・・・欠けたコンクリートのカケラを見つけ・・・
回す目の奥に・・・光り輝く海を望めば・・・
一緒に息を吐き・・・肩を並べて食べたおやつは甘さを忘れ・・・
雨に落ちた夕日は・・・寂しさをまぶたに止めて・・・
扉が開かなくなるほど、きつく陰る町の様子は・・・
見つからない写真と空を飛ぶ。




















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2025-08-27 14:46:14 | 日記
 1本はぐれた青い花を目印に・・・テクトク歩く旅の途中・・・
右は緑の左は青と・・・
見るもの全てを覚える・・・フル回転の軽い頭に・・・
知るより遠い、むやみな悩みを落としながら・・・
ジーコロむせび泣く・・・夏の終わりの虫たちと・・・
続く道を一緒に旅をする・・・。



お城が建てば町は置かれ・・・
道が延びれば・・・町が育ち・・・
暮らしが繰り返せば・・・文化は手を渡り・・・
生まれて死ぬまで見届ける暮らしを間近で見なくなれば・・・
命の暴れる意味と・・・迎える穏やかな未練を受け入れる始末を知るのかも・・・。



他の誰のモノでも無い咳き込んだ声で・・・
小さな手首の細さを見比べ・・・人には見えないはぐれた唇を探し・・・
遠い場所から生まれた小さな命の・・・遠く離れた場所から・・・
石ころを蹴るように暮らしが転がり続けるまで・・・
四季の数え方と同じくらい・・・
暮らしの数と変わらない命を探している。



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ガラス越し

2025-08-26 16:40:08 | 日記
 綴りよろしく、書き足した跡が体を舐めて・・・
薄いくもりガラスの玄関扉を引いて行く先は・・・
ホコリまみれの人と人と・・・
暮らしのゴミと染みの隙間を埋めてしまえば・・・
後ろ髪を引くには短すぎる襟足を・・・
引くに引かれぬ落書きで・・・
後を濁さす急ぎ足・・・。



想い出の地を造るには・・・無理やり伸ばした好奇心より・・・
派手な仕草の無関心から始まるように・・・
小さな記憶の池は深く・・・細く浅い川の流れはユルヤル曲がりくねり・・・
丸ノブをツルリと廻して開いたパンドラの箱は・・・
秘密の未来に繋がり忍び寄る・・・。



ひとっ飛びにたどり着く・・・欲望の場所はひどく浅く・・・
深く神妙な幸せは・・・ほど遠く巡り巡って・・・
森を知るには海を見て・・・川を知るには森を巡り・・・海を知ると森に帰る・・・
空の上から暮らしを見れは・・・後を濁さす繋ぐ姿は・・・
くもりガラスの向こうにあるのかも。





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いつかの

2025-08-25 08:47:35 | 日記
 遠い古株の・・・枯れた姿はおいそれと・・・
仰ぎ見る故郷の木陰を映し出し・・・
腕を広げた小さな体に吸い込まれるのは・・・
濃く澄んだ森の奥から潜み見る・・・シンと光る大きな目の底に・・・
想うがままに挑み見る・・・暮らしのツケを吐き出して・・・
うねりを雲でごまかしては・・・隠れる場所を広げ続けるのかも・・・。

ひたすら走った砂利の道と・・・並んで潜った川の流れと・・・
河童に足を取られ・・・狸に化かされて・・・
おとぎの国を夢に見る・・・秘密基地の憧れを育てた裏山も・・・
何処かで繋がる空の下の・・・失いそうな町には今も残り・・・
平気でいられるその他大勢に・・・腕を掴まれ引き寄せられ・・・
危うい記憶はずいぶん薄れて・・・
大の字に広げる手足の先は・・・むやみなままに向けられる・・・。

火照るお尻を宵に隠し・・・灯しを上下に漂わせ・・・
リンリン黄泉の国からお出でまして・・・お迎え迎えて首を垂れても・・・
闇は恐怖を創り出す・・、人の心が右左、別れて動き出し・・・
飛んで掴んだ灯しの先はうえしたと・・・
美しい場所をどこかで求めている。

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