デッドボール

今回の読書ネタは

いつも仕事中に聞いているラジオで紹介されていた

わたくし的には「藁の楯」から木内一裕作品２作目の










「デッドボール」！















16万5000円借りていた彼女にふられた23歳のノボル・・・



そんなノボルに謎の男サトウから「誰も傷つけない絶対安全な誘拐」への誘いが・・・



考えた末に実行し苦労したにも関わらず結局身代金を受け取ることができず

さらにはなぜか殺人事件の容疑者に仕立て上げられてしまう・・・




生まれつきの嘘つき弁護士と誘拐コンビとの壮絶な対決劇は状況が二転三転する展開・・・





笑いもちりばめながらのサスペンスな

物語～☆












誘拐事件を起こしたサトウとノボル、

嘘つき悪徳弁護士の成宮、成宮の愛人の愛海といずれのキャラも立ってたし

「藁の楯」もそうでしたが

場面場面が映画を見ているかの如く画像が目に浮かんできて

今回もサクサクと読み進められました～☆












木内作品お薦め～♪