本日は、
前にへいさんにお薦められていた~・・・
伊坂幸太郎著の
「グラスホッパー」
ゴールデンスランバーもそ~だったんだけど
「伊坂作品って現実感のない話しだな~・・・」
な~んて最初は思っていても
だんだんと読み進めていくうちに
「今の世の中だったらアルかも!?」
ってのがちょっとコワイくて楽し~♪
内容は殺し屋たちの悲喜交々・・・
各章に主人公がいて
主人公目線で話しがトントンと進んで行き
主人公が入れ替わり立ち代り、
最後にその各主人公達が交わって交わって交わって
盛り上がり~☆
大きなどんでん返しはなかったものの
最後まで飽きずに一気に
読み終えられました!
わたくし個人的には
殺し屋の仕事を褒めるのは不謹慎ではありますが
スズメバチの仕事の仕方に
ウキウキしちゃいました!
これからは交差点や駅のホームでは
一番前にいるのはやめようと思いました!
「バカジャナイノー」
。。。。。。。。。。
―以下ネタバレあり―
。。。。。。。。。。
と
本当はここで終わりにしようと思っていたのですが
ど~にも最後の一行の「回送電車は、まだ通過している」の
意味が分からない・・・
で
他力本願なわたくしは
ネットで調べてみた~☆
と
こんなページが見つかった・・・
~~~ ~~~ ~~~
ラストの一行。
「回送電車は、まだ通過している」
この一文で終わる、この小説。えっ???
最後に、わたしの頭の中に?が増殖した。
これは、どう解釈したらいいんでしょうね。
(P165)
「兆候はあるんですよ、幻覚のしるしは。例えば、街で立っている時に、
目の前の信号の点滅が止まらなかったり・・・・・(中略)
この列車ずいぶん長いなあ、なんて思ったら、まずい兆候ですよ・・・(略)」
一体、鈴木はいつから幻想を見ていたのかなあ。
健太郎と孝次郎の姿を見たところからが幻想なの?
でも田中が鯨に幻覚について、話している内容によると
「信号」は幻覚の見始めで、「列車」は目覚めの合図だそうだ。
ということは、鈴木が寺原を待っている時の信号が、幻覚の見始めで、
ラストの回送電車が目覚め・・・?
つまり、すべてが幻想だったということ? まさか。
うーん。ラストで悩んでしまった。
~~~ ~~~ ~~~
これを書いた人の個人的感想ではあるが・・・
「ナルホド」
って
最初っから最後までが全部幻想って・・・
え~~~~~~~?
前にへいさんにお薦められていた~・・・
伊坂幸太郎著の
「グラスホッパー」
ゴールデンスランバーもそ~だったんだけど
「伊坂作品って現実感のない話しだな~・・・」
な~んて最初は思っていても
だんだんと読み進めていくうちに
「今の世の中だったらアルかも!?」
ってのがちょっとコワイくて楽し~♪
内容は殺し屋たちの悲喜交々・・・
各章に主人公がいて
主人公目線で話しがトントンと進んで行き
主人公が入れ替わり立ち代り、
最後にその各主人公達が交わって交わって交わって
盛り上がり~☆
大きなどんでん返しはなかったものの
最後まで飽きずに一気に
読み終えられました!
わたくし個人的には
殺し屋の仕事を褒めるのは不謹慎ではありますが
スズメバチの仕事の仕方に
ウキウキしちゃいました!
これからは交差点や駅のホームでは
一番前にいるのはやめようと思いました!
「バカジャナイノー」
。。。。。。。。。。
―以下ネタバレあり―
。。。。。。。。。。
と
本当はここで終わりにしようと思っていたのですが
ど~にも最後の一行の「回送電車は、まだ通過している」の
意味が分からない・・・
で
他力本願なわたくしは
ネットで調べてみた~☆
と
こんなページが見つかった・・・
~~~ ~~~ ~~~
ラストの一行。
「回送電車は、まだ通過している」
この一文で終わる、この小説。えっ???
最後に、わたしの頭の中に?が増殖した。
これは、どう解釈したらいいんでしょうね。
(P165)
「兆候はあるんですよ、幻覚のしるしは。例えば、街で立っている時に、
目の前の信号の点滅が止まらなかったり・・・・・(中略)
この列車ずいぶん長いなあ、なんて思ったら、まずい兆候ですよ・・・(略)」
一体、鈴木はいつから幻想を見ていたのかなあ。
健太郎と孝次郎の姿を見たところからが幻想なの?
でも田中が鯨に幻覚について、話している内容によると
「信号」は幻覚の見始めで、「列車」は目覚めの合図だそうだ。
ということは、鈴木が寺原を待っている時の信号が、幻覚の見始めで、
ラストの回送電車が目覚め・・・?
つまり、すべてが幻想だったということ? まさか。
うーん。ラストで悩んでしまった。
~~~ ~~~ ~~~
これを書いた人の個人的感想ではあるが・・・
「ナルホド」
って
最初っから最後までが全部幻想って・・・
え~~~~~~~?
私は鯨が怖くて怖くて。
最後の一行は気にしない派でーす。
わたくしは鯨が何故だか好きで最後に押されたのが少し残念。。
それとやられっぱなしの拷問屋の土佐と柴の残念さもちょっと好き~☆
最後の一行に至るまでに顔を見られた槿が鈴木を押してしまうのではないかとドキドキ、
そのための仕掛けとして劇団を使って気を逸らして。。。
まで思ってたら「回送電車は、まだ通過している」の意外な言葉。。。
気にならずにはいられない~!
だって鈴木を殺す機会たくさんあったのにー。
鯨は夢に出てきたから怖いです。
しかも本当に居そうだし。
殺しや同士の戦いってなかなか無くて新鮮ですよね?
最後のは気にしない~
だって業界の中でも噂でしかなかった押し屋の顔を見ちゃったんだもん!
押されてもしょうがない状況での駅のホームでしょ?
ココロでは「やめて~!」と思いながら「そんな結末なの?」と諦めてたら
「回送電車は、まだ通過している」で終わりでしょ?
気にならずにはいられない~!