
過去に埋もれた記事を発掘して下さる方々にお礼と感謝をこめて再録させていただきます。
今回は数少ない真面目な記事を取り上げていただきました。
前回までとは違う感動に満たされ、喜びもひとしおです。
本当にありがとうございます。
「子供の時代」2012年2月28日
この記事は、東日本大震災から一年になる頃に書きました。
日本人の美徳を失い始めた中高年増加と社会奉仕意識を高く持った青少年の増加の比較については、いつか取り上げようと考えていました。
中島公園でたまたま素敵な母子を見かけたという偶然も記事を書く後押しになりました。
あらためて読み返すと修正を加えたい箇所もあります。
でもあえて修正は致しません。
お見苦しい点はご容赦下さい。
見出し画像は、今の時期に合わせて鯉のぼりを使ってみました。
以下原文です。
「子供の時代」

母子が中島公園を散歩しています。
雪ぞりを引きずって右へ左へと元気に走り回る女の子。
家に帰ったら疲れて眠るのでしょう。
今夜はどんな夢を見られるのかな。
(*μ_μ)ルルルル~
10年後、20年後にはこの子たちの時代になります。
子供は人類の宝…
何度となくこのブログで使った言葉。
常に自分に言い聞かせたい言葉です。
最近の中学や高校ではボランティア部の活動が活発になっているのをご存じでしょうか?
自らの意思で社会奉仕をしてゆく少年少女の気持ちを思うと日本の将来が楽しみになります。
私利私欲に動き、他人のことはお構いなしの大人が減少してこういった少年少女が増加する未来、長い目で見守り手を差し伸べてあげたいものです。
そのためにも今の大人が良き見本であるべきでしょうね。
まもなく東日本大震災から一年が経ちます。
社会奉仕の意識は、子供たちだけのものではないはずですね。
子供は人類の宝。同感です。
でも現在に日本はそう想ってないようで、
子育て環境の整備もろくにしない。
高齢化の日本が心配です。
みんなのブログからきました。
よろしくお願いします!
二度目まして(笑)
おっしゃる通りですね。
少子化の危惧はずっと前から指摘されているのに、対策が追いついていないように思えます。
政府は全国一律の政策を行い、地方自治体が地元に密着した対策を行います。
でも、自治体によって予算の問題等の理由で対策が進まない。
ならば政府が子育て支援を強化しましょうという机上の図式。
ところが現実には親御さんの負担は軽くなっていない。
政府に責任を追及するだけでは解決できなさそうです。
自治体も子育て関連の予算の配分を考えるべきでしょうね。
議員定数見直し、GW恒例行事の海外視察禁止、生活保護の不正受給調査など予算見直しはできそうな気がします。