遠野駅に到着しました。
そして、SL銀河に追いつきました。遠野駅ではSLは1時間30分ほど停車します。ですので、釜石線のように2時間に1本程度の運行でも、後続列車で追いついてしまう事が可能なのです。
最後尾は人がまばらでしたが、SLを撮影できる前方はやはり人気です。
時間があるので、改札の外へ。
SL銀河運行にあわせ、オリジナルお土産が発売されました。
遠野駅はこんな感じ。なかなか趣のある駅舎ですね。
ゆるキャラ。河童伝説の街ですから。
遠野駅ではSL銀河記念入場券がお昼過ぎでも売っていました。まぁ、この手の記念入場券ってこのくらいの売れ行きが普通だと思います。記念ICカードの売れ方が異常なだけです。
すいた隙に撮影。このくらいの雰囲気だと撮影しやすいですね。
そろそろ出発なので車内に。この列車ですが、全区間・花巻→遠野と遠野→釜石では空席の出方が違いました。両方とも即完売だったのですが、前者はなかなか空席が出ず、自分も乗車数日前にえきねっとでどうにか取れた感じでした。一方後者はちらほらと空席が出る状況で、自分は沖縄のホテル送迎バスの中でゲットできました。というわけで、同じ指定席なのに800円券と820円券が。20円差ですが何か悔しいです(笑)
遠野駅では垂れ幕とゆるキャラのお見送りが。
つづきます
先日、目の前をSLばんえつ物語が止まりましたが、この時も(家族で乗るからついでにという感じではなく、大きめのカメラを持った)撮影者がちらほら。
空き始めたら乗ってみようという目論見は、当分果たせそうにありません...。
私的には協調運転が気になります。SLの釜に入れられた石炭の量次第で、気動車のエンジンの強さが変わったり、ブレーキもエンジンブレーキを使ったりして(SLと気動車の間にジャンパ線があったらビックリです)。
田舎まできて人混みは若干しんどい気もしますが、そういう雰囲気も初日の楽しみですからね。
SL系はどの列車も人気なうえ、運転日が土休日のみという列車が多いですから、混雑しない状況で乗車というのは難しいかもしれませんね。時間がある時に乗るというのが正しいスタイルではないかと(笑)
協調運転ですが、車内にいるだけではまず気がつかないとの事です。敏感な方なら気がつくのかもしれませんが、空調音や電源用のコンプレッサーなどの騒音がありますから、普通の方はまず気がつかないと思います。気になるようなら登坂区間で運転台(気動車側)にかぶりつけば、計器の動きでわかるとかわからないとか・・・