緊急事態宣言が一部解除になりましたが、神奈川県は引き続きでありますねぇ… しかし、GWが終わって１週間経って「弛み」が出る頃合いというのが分かっているのに、すべきではない中途半端な予告をしていたことも裏目に出て、この週末はどっとヒトビトが街に出るだろうと思っていたのですが、恵みの雨（？）で出足は抑えられたかと思います。
そんなタイミングですから我夫婦はどうやって過ごしましょうか？ 散歩にも出られないねぇ… という話から「プチ断食」をすることにいたしました。 「コロナ太り」というほどではないのですが、昨秋からお役目が変わって時間が自由になるようになった＝食生活が規則的になった＝こともあり、多少オーバーウェイトになっているので、少しだけ絞るコトにしたのです。 雨足が強くなったりするので、散歩にも出られないのですが、我妻と一緒に気功体操でウォーミングアップ！ そして、ワシだけちょいとゴルフの練習に行ったりした後に、我妻をピックアップしてJKの乗って横浜市内の巡回に出ることにしてみます。
流石にコンナ天気ですから、山下公園にもヒトビトはほとんど出ていませんが、加えて営業を自粛している店も多いので、寂しいモノがあります。
適切な判断ができる正しきデータ提供がされていないので何ともいえないのですが、明らかに感染症の拡大は抑えられている流れにはなってきてはいます。 ココから先はビミョーに経済と感染防止のバランスを取りながら進むコトになるのでしょうが、おそらく１年くらいは感染者の増加が地域によってバラつきを持ちながら第二波⇒第三波と襲ってくることを覚悟していきましょう。
そのためにも、官には正しき情報発信をしていただくことに加え、民との目線合わせを忘れないようにしたいものです。
さてさて、４月のアタマからのアップのほとんどは「壁際のゴハン」というカテゴリーにして無理矢理にでも毎回上げ続けてきた食ネタですが、お蔵もほぼ枯渇している中で断食なんてしたのでどうしましょうかねぇ…
ということで、前日のネタに続いてふわっと伊豆でサワリを上げておいたところから伊豆高原界隈のそば屋ネタを引き当てましょう。 我夫婦にとっては、伊豆高原＝断食ですから、まあ断食ツナガリということにしておきます。
入店時に店のオーナーのヲバからアレやコレやと店の宣伝やら自慢話としか受け取れない話をされましたが、周囲の混雑度合いと比べると「今日もコロナのせいで客が少ない…」というお言葉は軽くスベリます。 「ヲススメです！」と、言い切られているので、少々不安を持ちながらも大海老天丼を頼みます。
思いっきり濃い色の割に味の薄い天丼のタレは長期に渡り「注ぎ足し」をしているようですが、妙に重ったるい印象の天ぷらとの相性もイマイチかなぁ… ちなみに、天ぷらそのものは悪くはない…というよりも、揚げ方は上手なのですが、如何せんタレが好みとは違うのが残念です。
もう一品はシンプルに ざるそば（大盛り）にして、一応は我妻の担当にしています。
見た目は濃いのに薄味の天丼と、濃味すぎる塩辛いつけ汁のアンバランスさに悩まされつつ…一応は完食いたします。 コチラも麺としての蕎麦は悪くないのですがねぇ…
さてさて、グッとテンションが下がった我夫婦が帰り道も胃もたれに悩まされたというのは旅の記憶には残ったのは確かです。
明日は天気も回復するので、キチンと横浜散歩をしたいと思います…が、食ネタが続かないかと少々心配しております。
手打ちそば・うどん・名物天ぷら さくら庵 （そば・うどん・麺類（その他） / 伊豆高原駅）
昼総合点★★☆☆☆ 2.５
