今月、ミューザの一階の40番地という目立たない飲食店街に今月(6月)に開店いたしました 麺匠 藩次郎 という店をご紹介いたします。コチラの本店は武蔵新城にあるとのことであります。 夜は多少の賑わいがあるのですが、昼間は…ねぇ (散)


13時をいくばくか回ったタイミングでの訪問で先客は2名… まあ、ゆっくりと券売機の前で思案できるので店の都合はともかく初心者には楽な条件でありました。

コチラは味噌推しというのは承知しておりますが、気分で淡麗ラーメン+小炒飯の食券を買ってカウンターに座りますと、軽く
「塩と醤油のどちらにしますか?」
との問いかけがあり、
「醤油で…」
と呟き返します。

カウンターだけの3列構成というかビミョーな配列なのですが、新店らしい雰囲気が気持ちよいですね (褒)


さて、醤油ラーメンに合わせましたのは炒飯(小)です。

キリキリとまではいきませんが、キリっとしたルックスの汁麺に浮かびますのは別オーダーの味玉デス♪

炒飯が「都度炒め」というのはヨイのですが、大き目サイズの湯呑状の器に盛られたものを目の前で抜いて、一瞬、塔のように自立するのてすが… すぐに崩れてしまいました。 で、写真は変哲もない半チャーハンになってしまいます。

さて、ラーメンに戻りましょう。 透明感こそ弱いのですが、淡麗系カテゴリーに入るであろうスープはほどよき感じでありますし、麺相もなかなか立派です。


そうそう、デフォルトながら別添えで供される海苔は麺を巻いていただくことにいたしましたが、家系で流行りだした食べ方は淡麗系に合わせるのも悪くありません。


まあ、ソンナ感じでいただいた新店のラーメンは、可もなく不可もなく… ではない「可」なのですが、ワシの事務所からはケッコー遠いので早々に再訪するかはビミョーです。
家系、中華系、ラーメンシンフォニーとか独立系とか… モロモロのラーメン店が鎬を削る川崎ですので、前途は読めませんが十分に及第点は越えていることは添えておきます。
麺匠 藩次郎 ミューザ川崎店 (ラーメン / 川崎駅、京急川崎駅、八丁畷駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5