前夜のダメージもなく、まあ普通に目覚めます。 ドンヨリした空に少し気が重くなります。


宿泊は朝食バイキング付きなのですが、特にうちな~(沖縄)ゴハン的なものでもないので胃腸の調子を整えるために控え目にしておきます。 ところで右側の写真のタベモノは何でしょう?


実は、ただの温玉入り納豆かけ粥ですが、不思議なルックスになりました(笑)
ホテルで荷物を預かってもらうのですが、カウンターの向こうには宮里藍が…そっくりサンでもなく、良く見れば普通のうちな~顔の普通のお嬢さんでした。
とりあえず、ゆいレールで牧志まで行くことにします。

そこから港に戻る感じで国際通りや路地をあっちにぶらぶら…こっちにぶらぶら(←ノンさん♪ゴメン)しながら歩きます。

朝早めなので、イメージにある修学旅行の生徒達が元気に徘徊している姿もあまりありません(笑)


牧志市場に向かう通りも空いていて、これまでのイメージとちょっと違いますが、特に何かの日というわけではないようです。

公営牧志市場二階の食堂エリアも開店前なので当然ながら誰もいません。


一階に下りて、そそくさと退場しようとして見つけたモノがお約束のグラサン豚です。

市場を出て国際通りを県庁方面へと寄り道しながら歩いて、ちょっとばかりお土産を買い込み別送を頼むか迷います。
ずっとマークされていたヲバチャンに
「日曜日(2日後)に届くかなぁ?」
と言うと、
「ゆうパックにちゃんと届けるように言っときます!」
と言ってくれたので、即決で勢いよく買い物をします。
ワシは基本的に買い物が嫌いなので、やむを得ず買い物をする時は逆に結構な勢いになるので、かなりヨイお客様であったかと思います(笑)
再び歩きだしてホテルの横をパスする感じで那覇港エリアに向かいます。
てびち(豚足)煮込みの有名な食堂に惹かれつつも、キッパリと先へ進むと目的の店が見えてきます。


そうです!波布食堂です!!

お店に入るとソコソコに混み合っているのと勝手が分からないので少しばかりウロウロとしてしまいましたが、そこは経験値が高いので無事にオーダーもすませることができました。 といっても、タダの「事前自己申告制発注食後セルフ自己申告後払い方式」なので、うかつなことをしなければ大丈夫です。

具体的には、
「ヲバチャン、肉そばね!」
「ハイヨッ、2番の食券ね!!」
という会話を席を捜しながらカウンターの向こうのヲバチャンとすればよいだけです(笑)
どうやらロット生産のようで、ワシの前に頼んだ肉そばが隣りのテーブルに来てからワシのが来るまで20分ほどかかったのはご愛敬です。
でもって、やってきたのは肉そば(普通盛り/多分、大盛りは無いと思います…)というヤツです。

実は向かいに相席した女子も同じモノを頼み、同時に来たのでビックリです。
味は別として、量と構成比率が二郎の小ぶたヤサイマシマシと同じようなモンです。
とりあえずデフォで付いてくる肉野菜炒めを別皿に3分の1ほど移動してから食べ始めるのですが、野菜のシッカリ感に顎が疲れて後半はなかなか大変でした。 だって、かなり食べたと思ったところで別皿に盛っていた野菜を乗せ直したら「フリダシに戻る」になってしまいましたからね(爆)



さて、向かいに座った女子ですが丼からダイレクトに食べ始めたので、一瞬「名のあるお方」かと思いましたが、かなり無謀な挑戦だったようで、ついついサントリーの烏龍茶の宣伝に出てくる范 冰冰が口一杯に麺を頬張る姿とラップしてしまいました。 でも、ワシが食べ終わった時点で麺にやっと届いたくらいだったのでどうなったのか…その時点では全然諦めていなかったのはスゴイですねぇ
ということで、ほどよくお腹が一杯になったワシはホテルに荷物を取りに戻り、次なる目的地へと向かうことにしました。
(続く…)