ということで、ワシも昨年の半ばに齢50になりまして、ヨイナァと思うことが、
その１： 夫婦で行けば映画が二人で2000円で鑑賞できるようになること
その２： 大人の休日倶楽部に加入できて会員パスを使ってＪＲ東日本＋αのエリアで３日間で新幹線・特急含みの乗り放題が特別料金になること
の二つデス♪ と、リアルタイムレポは始まりました。
復習（？）になりますが、２年前の同じような時期に、同じようなＪＲの企画で臨んだ東日本巡回はたかだか48歳という若年だったために26,000円も料金徴収（実際は70,000円分乗りましたケド）されましたが、今回はナント12,000円です！ ちなみに前回は、大雪の影響で乗車予定の寝台列車が止まったりのアクシデントを乗り越えて！ なんてのもありました。
今回も前週の出発だったら雪で完全にハマっていたなぁ…なんて思いつつ、折角の休みの金曜日に早く起きるのも嫌なので日頃の通勤時間プラス30分くらいに家を出て、通勤の下車駅の川崎を過ぎて東京駅に向かおうという算段でおりました。 ところが、朝湯から上がってみると、東海道線が遅れているとの情報が入っており、ほんの少し焦りましてワサワサと早めに出発します。
行き当たりばっ旅に近いのでどうにでもなるのですが、一応は予定なんぞ組んでますのでね…なんて、予定より20分ばかり早めに出て乗った電車はナント少し遅れてやってきたいつもの通勤電車です（笑）
無事に当初予定通りに東京駅に到着すると、予想外に混んでいる上越新幹線に乗り込み新潟方面へと出発します。 一応、行きと帰りとその合間で、ちょいとばかり乗り遅れちゃ行けない指定券を事前調達（料金に込み）してはおりますが、出だしの行程から少しばかり流動的なので初日の日程チェックくらいは居眠りもせずに頑張って整えます。
バイク旅もそうですが、あまり盛り沢山にすると計画に追われて楽しめないし、かと言って余裕を持ちすぎるのもつまらないので、この辺りの緩急の付け所で旅の楽しさも変わってきたりするのです。
大宮辺りからも富士山が望めるというのは少し前に知ったことですが（笑）東海道から見るのと微妙に違う形の御山も、この日は天気もよくキッチリと写真も撮れました。
越後湯沢辺りからはシッカリと銀世界でありまして、ここを過ぎると乗客の数もグッと減ります。
う～ん♪ 雪国という感じの景色の中を新幹線は快調に走ります。
今回のミニ旅のテーマは今年の抱負で掲げた未食のローカルＢ級グルメのいくつかを消し込みたいということでしょうかね？ そうそう、冬の日本海を眺めながら男の哀愁に浸るというのも重要なポイントであります（嘘）
（続く…）
