★ シリーズトップはコチラから…
☆ リアルタイムレポート(実況版)はこのあたりから…
実はホテルに朝ゴハンはついているのですが、飲み物+パン3種くらいなのでほとんど無視してます。

この日は特段の朝ゴハン予定もないので、飲み物だけいただいておもむろに出発します。 本当はさえらアタリでまったりしてもよいのですが、狭量な我妻(嘘 ← とても心の広い女性デス♪)が嫉妬するのでやめときます。
さて、目指すのはガタタンラーメンというヤツで、歌志内を経由して芦別に向かうことになります。

歌志内といえば、プー太郎時代のなんちゃってで幕営して、若人のお恵み(イロイロな意味で!)をいただいたことがありますねぇ…あっ、ブログに詳細は書いておりません。
と、そんなことを思い出しながら、のんびりとした景色の中を淡々と走ります。

そして、手元のナビと脳内アーカイブを探りながらどこにしようかちょっと迷ったのですが当初予定通りに道の駅にあるラ・フルールに行くことになりました。
開店の20分ほど前に到着しての待ちになりましたが、おかげで第一ロットで出していただきました。

ガタタンと呼ばれる野菜を細かく刻んだとろみのあるスープがポイントなのですが、これがダシは濃いのにとても薄味なので別添えの醤油で味を足しながらいただきます。


道の駅ということであまり期待していなかった麺の出来もよく、総じて美味しくいただきまして、大盛りにしとけばよかったと軽く後悔などいたします。
そして、道の駅でも「アタリ」があるじゃん♪などと思ったのが、別の意味での翌日の後悔のネタになるとは…
さて、芦別を後にして狩勝峠を超えて向かうのは十勝清水 → 牛玉ステーキ丼を狙います。
だが…しかし…モロモロと界隈を彷徨うコトになってしまいます。

狙い澄まして行った目分料は、昼の時間も早仕舞のようで営業時間に間に合わず、セカンドオプションのほおの木には、
「牛玉ステーキ丼売り切れ御礼」
の貼り紙が…
他にももう一軒回りましたが、やはり売り切れ御免というヤツを喰らいました(涙)



最終的にはようやく小母里というドライブイン風の店に辿り着いたのです。

ということで、コチラが牛玉ステーキ丼でございます。

アップでご紹介♪

多分、気分がめげていたこともあるのでしょうし、アイデアはヨイけどアレンジがいまひとつ好みに合わなかったので期待ハズレでしたが、そのうちにメジャー系を訪問してリベンジをいたしましょう。
気を取り直して、ちょっと寄り道をしてから十勝平野をお宿に向けて走ります。

この日の泊まりは東大雪ぬかびらユースホステルで、これも結構久しぶりですが通算3回目の訪問になります。
ぬかびらは他にも2~3回泊まったことがあるくらい、なんとなく好きなポイントなのですが、こちらのYHはお宿としてもかなり好みなのです♪
到着前に結構降り出していた雨は到着後はザンザン降りになりまして、明るい内に到着したことを自分で誉めてあげました。
強い降りの中を次から次へという感じでバイクが到着していきます。

コチラはユースにしてはきわめて珍しく天然温泉付きなので、皆さんが夕食を摂っている間に独り占めしてノンビリと湯に浸かります。
そうなのです、この日は予定が読めなかったので夕食をパスして、途中の寄り道であかずきんというとんかつ屋さんでテイクアウトした芽室炒飯というのを晩ごはんにいただくことにしていたのデス♪

アップ!

どアップ!!

炒飯の上に芽室が誇るスイートコーンが厚い層をなしているのが、最近売り出し中の芽室コーン炒飯なのだそうです。
この日は雨が強くなってきたこともあり、恒例の露天風呂ツアーにも参加せずにビールを飲みながらダラダラと夜を過ごすこととなりました。
時間的には結構走っていたのですが、十勝清水で店を探し歩いたのが響いて距離はあまり伸びていませんねぇ…
<< 本日の走行距離 = 335キロ/ 899キロ >>
(続く…)