

食券を買いまして、ファーストロットで店内に入ります。


待つことしばしで、我妻とワシのオーダーがほぼ同時に到着しましたので、並べての撮影です。

我妻はミニ気仙沼ラーメン潮味+煮卵です。

でもってワシはワンタンメン醤油味で、我妻から玉子を半分ちょうだいしております。

独特の秋刀魚の香油が一番の特徴かと思いますが、魚介系の比較的あっさりしたタレとスープが中細ちぢれ麺にうまく絡まります。 我が家の場合、中細ちぢれ麺だと黙っていても10点くらいポイントが上がります(笑)
さて、アッサリと完食すると2件目へとまわります。 1件目で迷ったすみれに行こうかと思ったのですが、掛け値なしの30分待ちだったので、簡単にくじけまして、同じフロアの支那そばやが並びゼロだったのでスッとシフトします。


壁には佐野さんが鎮座しておりまして、あのギョロ目で店内をチェックしています(笑)

さて、我妻はミニこがしGyu塩らぁ麺ですが、比較がないので分かりづらいのですが、ちと小さ目ですね。 まっ、ミニとはいっても2杯目なのでヨシとしましょう。

この妙な名前の麺ですが、定番の塩らぁ麺に牛脂を焦がした香油が足されたもののようです。 ちょっと味見しましたが、刻み玉ネギが良いアクセントになっていますね。
「時間がかかります」と予告された、ワシの横浜サンマーメンは、大盛りができないので名古屋コーチンの卵を使った極上たまごかけご飯を添えております。

麺はストレートの細麺で、餡にはLYB豚、もやし&豆もやし、竹の子、椎茸、白キクラゲが入っていて、さらに九条ネギ、クコの実、ウズラのピータンがトッピングされています。 とろみも片栗粉ではなく葛を使っているようですし、かなり上品な仕上がりになっています。 相反するのですが、この美味しい餡のおかげで佐野さん自慢の透明スープが濁るのは仕方がないのでしょうねぇ…


うずらの卵のピータンと、玉子かけご飯…玉子もイロイロなバリエーションで利用されています。


さてさて、このサンマーメンは横浜固有のメニューで、飛び地的な派生はあるものの横浜市中心部を核とし、第一京浜から第三京浜までのベルト沿いに、せいぜい東京都大田区の南部から藤沢市界隈までで限定的に分布しております。
でもって、このサンマーメンですが、読んで字のごとくラーメンの上に秋刀魚が…

乗っているわけはないでしょう(爆) 詳しくは下記を御参照ください。 (クリックすると大きくなりますが、ブラウザの「戻る ←」で帰ってきてくださいませ♪)




ああっ、かのサンマーメン好きの Seikoサンは元気かなぁ…