きっかけはグランド・マザー・カレーというのぼりを見て、そういえばウチのばあちゃんの作ったカレーって食べたことがないなぁなどと思いつつ、久々にココイチに入ったのがきっかけでした。
まあこちらの方はイマドキのばあちゃんを想定しているので我が母の年代なのでしょう…
それはさて置くとして、いただいたのはニンジン、ジャガイモ、タマネギがゴロゴロ入ったグランド・マザー・カレー(ゴハン500グラム・辛さ標準・半熟玉子トッピング)です。
ちなみにココイチは300グラムを基点に100グラム単位でゴハンの増量ができるのデス。

予想通りの味と構成で、つつがなくいただいたまではよかったのですが、ふと「ゴハン1キロってどれくらいかなぁ?」と思ったのが間違いのもとでした。
ちなみにお米1合はゴハンになると330グラムになるなので、約3合に相当します。
それでもって数日後についフラフラと再びココイチに入って頼んでしまったのですよ…ほうれん草カレー(ゴハン1キロ・2辛)というヤツです(爆)

同じような量は食べたことがあるのですが、計量されて「これが1キロです!」と出てくるとなかなかのプレッシャーです(-"-;)
しかも仕事帰りで疲れ果てているので我が胃袋も本調子とは言い難い状況でもあります。
最初から重かったスプーンは、2辛にしたことが裏目に出て食べ進むにつれ飲み込みづらくなってきます。
味変用に別注したラッキョまでが結構な重さになってくるほどです。
気分の乗らないままにどうにか食べ終わってみると、胃には若干の余力は残っているものの、もっと残っているのが後悔の念です。

食に関するポリシーとして「美味しいものを後悔しないくらいたくさん食べる」とうそぶいているのですが、今回のは何の自慢にもなりません。
ということで、ほんのちょっとだけ反省しております。
まあ、これも若気の至り(嘘)ということでお笑いください。
帰り道を歩きながら思い出したのは織田信長(でしたよね?)の名言です。
「起きて半畳、寝て一畳、たらふく食って(天下とって)も二合半」でした(笑)
注: ↑ この場合の2合半は1日当たりのコメ消費量を示します。
そして、この記事を読んだ我妻にはきっと言われるのでしょう。
「アンタイクツダトオモッテルノ」