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自走式移動胃袋 ~ The nomadic stomach ~

はるたび_2018_1日目-4 萬里@伊那

さてさて、うしおでチャーローメンをいただいた後は、正統(?)なローメンをいただくべく、SS-Kサンと伊那の町をテクテクと歩きます。 目指すのはローメン発祥の地=萬里であります。 特に変わったところのない中華店のようですが、焼酎の水割りをいただきながら店内を見回します…



ビミョーに怪しげな雰囲気が漂っていますね(奇)



まずはハツシンという内臓系の刺身になります。 SS-Kサンは胡瓜を極端に苦手としているのですが、他のモノは概ね大丈夫なはずなので、安心して変なモノを頼むことができます(笑) SS-Kサンとはナンノカンノで10年近い付き合いになりますが、忙しいのと休みが合わないので久々にゆっくりと話をいたします。



ちなみに、昨日の記事を読んだ某友人から「ローメンとはナニ?」という質問がありましたので、ちょいと知ったかぶりをいたしましょう♪

ローメンとは、マトンとキャベツを炒めたところに太め&色濃い目の蒸した中華麺を組み合わせたモノで、スープタイプのローメン(本日の萬里タイプ)とソース焼きそば風のチャーローメン(前日のうしおタイプ)の2種がありますが、これらをベースにしてかなり自由にバリエーション展開がされているようです。 一般的にいただけるのは長野県は伊那市及びその界隈に限定されているようですが、今では高速のS.A.とかでも売られています。



味付けはニンニク味が強いものの、味そのものは薄め…というのも、テーブルクッキングというか卓上で一味/七味、ソース、酢、ごま油等々の調味料を加えていただきます。 似ているモノというと塩原のスープ焼きそばとか石巻焼きそばですかね?



低加水の中華麺はボソボソというのに近い食感が独特のものですが、コレがマトンとかニンニクとかの強めの味にうまくマッチして、クセになる味であります(旨) 萬里でも元々は焼きそばタイプからスタートして炒肉麺(チャーローメン)と称されたようですが、いつしかスープ入りの方はローメンとなったようです。



さすがにSS-Kサンもお腹も一杯になったようで四段目のハシゴは上らずにお宿に帰ります。 ワシは身体がバイクに慣れていない故の筋肉痛が予想されますのでマッサージを受けようと申し込みをいたしますと…界隈で約1名しかいない整体師の方がBNMサンに1時間半も独占されているのが判明いたします(惜) まあ、ヲツカレだよねぇ…と、ワシ達もソレゾレの部屋へと帰ります。

ということで、ようやく旅の一日目が終わります(長) ふむ、2ヶ月後に控えている なつたび_2018の出発前までに終わるか少々不安になってまいりました(汗)

 ☆ 目次的なモノはコチラから
 ★ リアルタイムレポートはこのアタリから

萬里 本店郷土料理(その他) / 伊那市駅伊那北駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5


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コメント一覧

とも2
Re:そういえば
> SS-Kサン

パンチョはご一緒できませんでしたねぇ (昔)

覚えていらっしゃらないのは、席の場所のせいか… というより、お互いにソレナリのヨッパだったからかもしれませんね (笑)
とも2
Re:フードファイター?
> 作業員サン

ハシゴもSS-Kサンがいたからできました (笑)
ワシがヲヒトリサマだと二段目あたりが限度です f(^_^;)
作業員
フードファイター?
伊那市満喫ですね(^^)
しかも、いたやから続いてるのが
凄すぎます!!
SS-K
そういえば
出逢いは二次会の喫茶店でしたね!
それと萬里の怪しいメニュー。
怪しい瓶詰めには気付いていたのですが、改めて写真を拝見するとメニュー札には記憶が??(汗)
こんなに目立つのに記憶にないってことはスープタイプのローメンで頭がいっぱいだったんでしょうね(恥)
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