夜になると怪しい客引きの多い通りですが、この時間は静かなモノです(もっとも、もう少し先には昼から怪しい客引きの多いエリアもありますが…)。

川崎餃子なるカテゴリーがあるのを不覚にも最近まで知りませんでしたが、こちらもその構成メンバー店とのことで、これだけがお約束らしき味噌味ベースのタレが備え付けられています。 ちなみに1本500円で加盟各店で販売されているようです。

店内には2~3組のお客がいましたが、時間帯がズレていたこともあり、他のオーダーが入っていなかったようで早々にタンメンが登場します。

威勢のよい鍋の音がしていたので期待していた通り、モヤシ中心ですが、たっぷりの野菜が山盛りです。 麺は極太のちぢれ麺で珍しいこともありますが食感もよく、塩っ気が強めのスープとよく合います。 但し、麺の量は普通なので大盛りにしなかったことを少々後悔してしまいました。
やや遅れて餃子が登場しますが、醤油系と味噌(川崎)系のタレ用に小皿が2枚ついてきます。 味噌ダレ 7:酢 2:ラー油 1が黄金比だそうです(笑)

さて、その餃子ですが、薄皮タイプで野菜の刻み方もほどよく、箸で軽く割くとばらける感じがワシの好みデス♪
醤油系と合わせて味噌ダレも酢やラー油を入れて段々と味変をかけていただくのですが、悪くはないものの、あまり積極的に評価もできません。 まあ、「川崎餃子」はこの味噌ダレを置いておけば認定されるようなので、好きにアレンジすればよいかと思います。 ちなみに、ラー油は自家製らしいのですが、なかなかイイ味を出してました。
いくら涼しめの日でも、この季節に大盛りとか白飯付きにすると熱量(カロリー)摂取過多で大汗をかきそうだったので自粛したのですが、より麺を楽しむためには大盛りを、より餃子を楽しむためには白飯(と、もう1人前の餃子)を頼むべきであったと少々後悔した昼ゴハンでした(笑)