

フツーというかナントカシュランの対象になりそうな外観&内装ですねぇ… しかも、高いし…



選択に迷いはなくチャーハン/炒飯ならぬ焼飯/ヤキメシの大盛りに餃子の王道の組み合わせですが、この店で1200円+720円=1920円という料金となりますのは、鶴見の市場環境をどこまで無視しているのでしょう? それでも、この風情になるまで超長期に営業ができているのですから、なんらかの魅力があるのでしょう(疑)

さて、ポイントとなるのは赤い炒飯、通称「シャア専用ザクの頭仕様」になります(嘘)

叉焼の食紅が拡がっているのか、それとも食紅そのものを使っているのか作り方は不明ですが、とにかく赤い炒飯…いや、焼飯デス♪ そして、餃子は比較的モチモチ系で具沢山の立派なモノですが、見た目があまりにも残念ですねぇ…

焼飯の味や食感は可もなく不可もなく、薄味でややパラパラはワシの好みですしチャーシューもタップリ入っているのでレンゲは進みます。 餃子はやや油切れが悪いけれど、自家製と言っていた辣油との相性もよくて、見た目よりは美味しくいただけますが、CP的、特に鶴見エリアでのCP的にはかなりの不満が出るのではないでしょうか?


一応、焼飯断面をご紹介してはおきますが、キレキレという感じに写らないのは色のせいもあるのでしょうか(難)

完全な地元密着型の店でしょうから余所者のワシがとやかく言うべきではありませんので、ふ~む、という感じで店を出て鶴見駅へトボトボと歩いて帰ったというトコロです。 まっ、決して大きなハズシではありませんが、特にCPコワイモノみたさが好きな方、若しくはシャア専用マニアの方にのみヲススメしておきましょう。