おそらく中山駅で下りるのは初めてだと思いつつも、割りとスンナリと店にたどり着いたのは開店の25分ばかり前です。


11人目ということで第1ロットで席につけたものの、麺のデリバリーは第2ロットになります。 まあ、イロイロと見学できるのでかえって良かったかと思います。
それまでにオーダーした皆々様が「大盛り」を選択していないため、ここの大盛りがどの程度か判らないのと「麺半分」とか「麺少な目」というオーダーも多いのが少しばかり心配で、コールは地味にすることにしました。
「ニンニク入れますか?」
「はい♪」
と、お約束のやり取りがありました後に、ひとつだけ違う色の(ワシの)丼に麺が盛られていきます。
ヤサイ乗せ前に麺だけで丼の縁の高さを超えてきたので、「ちょっと多くネイかい?」なんて思っていたら、助手らしき方が麺をよそっているご主人らしき方に「普通の大盛りですよ」と軽い注意喚起をつぶやくのが聞こえたような…
でもって、大ラーメン+ニンニクですね。

ブタは関内や湘南藤沢の脂巻々系ではないのが少し嬉しいデス♪ なにせ五十路ですから脂系はチトシンドイのですよ(苦)

荒々しいルックスとは逆に(二郎にしては)全体に落ち着いた感じの出来上がりデス♪
だが…しかし…予想外に減っていきません。 決して食べるのが遅いわけではないのですが、同じ麺ロットのヒトビトが次々を席を立っていくと少し焦ります(笑)
隣の若者が「子ブタ+ヤサイマシマシ」で相当に苦戦していたので、コイツよりは早く上がろうと思っていたら、ナント!麺やヤサイ、そしてブタがスープ水面の下に隠れたと思ったらスバヤク丼をカウンターに乗せて帰ってしまうではありませんか(驚)
「喰えないなら頼むな!」とムカッときましたが、まあヒトゴトなので自分の丼に集中して、暑さと熱さで少々てこずりましたが最後まで美味しくいただき終了です。


神奈川には、関内、川崎、湘南藤沢とお気に入りの二郎があるのですが、中山店までできたのですからワザワザ県外遠征はしなくてもよいかなぁ…なんて思った帰り道でした。
帰りは横浜線にしたのですが、京浜東北線の直通だったので地下鉄よりはるかに早く我が家に帰ることができました(苦)