好きなのは夕暮れ

今日は良い日でしたか?

小さな恋のものがたり

2006-06-13 | 
毎年この時期に出版される「ちい恋」もう40集になりました

子供の頃から集めていたのですが嫁に来るときに実家に置いておいたのが失敗でした
無くなっていた...

古本屋で探したり数年前から再び買い始めてやっとこれだけ

シンプルな絵 いまどき流行らないような純粋な恋 
なんとなくくすぐったいような詩

懐かしい想い出が蘇って来る気がします
年に一度のお楽しみ

画材

2005-03-05 | 
絵を描くのが好きです
好きなだけで上手くはありません
老後の趣味にはもってこいかと思って(笑)

デッサンするのが学生の頃は好きでした
先日本屋へ行ったときデザインコーナーをのぞいてみると
「24色で小さなスケッチブックに描くやさしい色えんぴつ」
という本をみつけました
それからまた書いてみたいなぁと思い本を購入しました

うまく書こうとは思わないで
素直に目に映ったものをかきたいなぁ

10代

2005-02-18 | 
これまた興味深い本を見つけました

10代のぜんぶ
著者/訳者名 : 中村恭子/著 原田曜平/著
出版社名 : ポプラ社


10代のお子さんをお持ちの方
子供が何を考えてるのかわからない方少し参考になるのではないでしょうか
ウチも長男が高校生

ウチの子達を見てて思ったのが
女の子はかなり進化しているということ
物事の切り替えが早いというかなんというか…
この本をちょこっと読んでやっぱり私が感じていることは
特別じゃないんだと思いました

男の子は基本的に変わってないんです
いろんな意味で幼稚
つまり素直に物事を捕らえすぎるところがあると思うのです
昔の女性のように夫に仕える男を立てるという風潮はいまなくなりつつありますが
男の子はその時代から変わってないのです
反対に女の子は自立しています
彼のために旦那のためにじゃなく自分がよりよく過ごせるために
女の子は男の子を同等もしくは自分のほうが優位にたちたいという気持ちも持っています
だから男の子は面食らってしまうのです
昔から変わってないからね

だからって男が悪い女が悪いではいのです
女が変わろうが男が幼稚だろうが
基本的なところ、相手を思いやる気持ちをもつ
お互い依存しすぎない
できないことはお互いカバーしあい、相手に感謝の気持ちを持つ
それなんじゃないかなぁ

人間の素って

2005-02-16 | 
興味深い本を見つけました
「神に近い人、爬虫類に近い人」
小田 晋著
はまの出版¥1470

内容
人間の脳で特徴的なのは非常に発達した大脳皮質であるが、その下には「ほ乳類の脳」である辺縁系と、「爬虫類の脳」である視床下部が眠っている。人間らしい愛と誠実さを備えた神様のような人がいる一方で、理解に苦しむ残虐行為や犯罪をおこなう人がいるのは、この脳の仕組みに関係している。本書では、動物の系統発生的な「進化」と「退行」という考えを基礎とする「古態心理学」の立場から、ウソつき、正直者、泥棒、強盗、浮気者、優しい人、冷たい人、支配者、暴力夫、殺人犯、児童虐待、いじめ、引きこもり、登校拒否など、さまざまな人間の心理やその行動を分析する

ウチには94歳の痴呆の祖母と脳出血で半身麻痺の姑がいるんですが
ふたりともとても優しい良い人たち でした
でしたというのは
祖母は痴呆が出てから人が変わったような性格になってしまい
言葉遣いも荒く、性格もきつくなってしまったのです
今は施設に入っているんですが人にやさしくされていても暴言を吐いたりしています
はっきりいって可愛くないのです(ーー;)
姑はいまでもやはり優しい人なのですが
脳出血で倒れて以来いつも穏やかだった性格がやはり変わってしまいました
特にお金のことに関して疑心暗鬼になったり
言わなかった人のグチに言葉を荒立てたりすることもあります
これは脳がどうのこうのっていうより
自分の体に不安を持っているから余計にイライラしてくるのかもしれません

人間の素ってやっぱり爬虫類なのかなぁなんてね
そう考えれば爬虫類にむかついても仕方ないって思えるしね