同じユーザーによる、サーバーまたは共有リソースへの複数のユーザー名での複数の接続は許可されません。

2009-06-19 16:38:48 | Windows
同じユーザーによる、サーバーまたは共有リソースへの複数のユーザー名での複数の接続は許可されません。

schtasksでタスクをリモート実行しようとすると、上記エラーが発生した。Windowsでは複数ユーザで同一ホストに接続すると、エラーが発生することは認識していた。確かにschtasksの前に、ドライブマッピングしていたのだが、同じローカルユーザを使用していたので、少しはまる。

原因は、二つの接続で、片方はRMTHOST\RMTUSERというユーザで接続し、もう片方はRMTUSERというユーザで接続したことだった。二つのユーザは、実質的には同じユーザなのだが、単純に文字列比較しかしていないようだ。
二つのユーザをRMTHOST\RMTUSERとすることで、解決。

OpenSCManager failed - アクセスが拒否されました Vista

2008-03-24 00:19:49 | Windows
Windows Vista Home(たぶん、businessも)で、サービスを登録しようとすると、
「OpenSCManager failed - アクセスが拒否されました。」
が発生し、登録できない。

ユーザアカウント制御(UAC)を無効にすれば、OK

(原因)
UACを有効にしておくと、管理者権限を持つユーザであっても、確認を求めら
れる。UIのないバッチ系のコマンドだと、管理者権限が必要な処理だと、失敗
するのだと思う。

リモートデスクトップの接続数変更と1ユーザ1セッションにするには?

2006-12-28 23:45:58 | Windows
管理ツール→ターミナルサービス構成を開きます。

接続数変更...左側ペインの接続を選択→右側ペインの任意の行を選択し、右クリックし、プロパティを選択→ネットワークアダプタタブで変更可能

1ユーザ1セッション...左側ペインのサーバ設定を選択→設定の各ユーザを1セッションに制限しますの属性を有効にすれば、可能。(デフォルトは無効になっている。)

IIS 俺のSSL証明書

2006-12-28 23:22:38 | Windows
IISで手軽にSSLを使用する方法。
以下のリンク先から、IIS 6.0 Resource Kit ToolsのSelfSSLをダウンロードして、インストールする。
IIS 6.0 Resource Kit Tools

そして、すべてのプログラム→IIS Resource→SelfSSLを選択すると、コマンドプロンプトが開くので、selfssl.exeを使用して、設定を行う。

selfsslのパラメータ説明)

/T...信頼しているルート証明機関を登録する。
/N...証明書で使用するcommon name
/K...キーの長さ default:1024
/V...証明書の有効期限 default:7
/S...サイトID default:1
/P...SSLで使用するポート番号 default:443
/Q...証明書登録のさいの上書き確認しない。

ex) selfssl /V:365