オールラウンド黙示録 ~3rd season~

時にはダンサーに、時にはドラマーに、時にはドライバーに、時には・・・・普通の大学生とは違った生活を送る一人の男の物語

事件のかほり・・・

2007年05月27日 | 日々の黙示録(第3部)
ここのところ真夏を思わせる暑さが続いてますね。
こんだけ暑いと、早くもガッツリ日焼けができそうです。


しかし、元々地黒なワタクシがガッツリ日焼けをすると・・・





左のバイキンマンのようになります。




別名『ボブ』の異名を持つブロガー、タクでございます♪







注:)今日の日記は若干アダルトな内容になっております。
そう言ったやらしさがあるのではないのですが、苦手な方は
読まない事をお勧めします。>




というか、ある意味これは「事件」です。





この前の事、色んな意味で驚愕なお話を聞きまして。



これは友人の友人(以下「Aさん」女性)が体験した、
「現実にやっちゃあかんやろ!」ってお話。。





その日Aさんは立ってるのも寝てるのも苦痛な程の腰痛に襲われ、
近くの整骨院へと向かう事にした。


腰の痛みに耐えながら、ようやく自分の順番が回ってくる。




診察室に入ると、
そこにはそろそろ加齢臭が漂い始めてきそうな
お年頃のお医者さん(院長)。


Aさんは席に着く。





医者 :「どうしました?」

Aさん :「腰が痛くて、立ってるのも寝てるのもしんどい状態なんです」


と、状況を一通り医者に説明する。



医者 :「じゃあちょっと見てみましょう」





と、腰の辺りを軽く押してもらったりしてもらう。
すると突然、医者からこんな一言が・・・・・







医者 :「これはちょっと酷いですねぇ。あのツボを押さないと駄目かもしれないな。
ちょっと、下脱いでもらえます?



Aさん :「・・・は?下脱ぐんですか?」



不信感を抱きつつも、Aさんは「この苦しみから解放されるのなら」と、下着を降ろす・・・。

(↑これがまず間違い





すると医者は、何やらツボらしき場所を押そうと試みる。
しかしなかなか上手くいかないらしく、
更にこんな一言を・・・・・・





医者 :「ごめんね~、ちょっとツボがしっかり押せないから、
足開いてもらっていいかなぁ?」



と、Aさんの混乱をよそに、どんどん事を進行させていく医者。
そして半ば強引に足を広げさせられ・・・・・・






医者 :「せーの!」




ズブ




と、医者が指を突っ込んだ先は、所謂「赤ちゃんが生まれてくる場所」



もちろんAさんはあまりにも突然の出来事に、
完全にパニック状態。
悲鳴を出す事すら忘れてしまうほどに。





医者 :「あ~、あなた相当腰悪いですね~。
今回15分コースで申し込んでますけど、
1時間コースに変えましょう


などと、勝手な事を抜かす始末・・・・・。




結局Aさんはパニックのまま、30分間その状態で
治療(?)を受けてしまう。

(↑ここも間違い)




その途中には、
「なんか上手く押せないから、指増やしていい?」
とか言い出し、答える間もなく指を増やされたらしい。





Aさんはとうとう耐え切れなくなり、医者にその治療(?)をやめさせ、
病院を出る。


「あのツボ」などと、凄そうな雰囲気を漂わせていたが、
結局腰痛は全く治っていない。








そりゃ治るわけがない。





Aさんはようやくここで「やっぱりあの治療はおかしい」と気付き、
すぐに病院へと踵を返す。




再び病院へと戻ったAさんは早速さっきの医者を呼び出し、
「あの治療はおかしいと思う。正直物凄く『不快』だった」
と涙ながらに訴える。


が、しかし・・・・・




医者 :「あなたが不快だったかどうかは知りませんが、
実際にこの治療法で良くなった人もいるんです。
私はそういう風に勉強したし、それに基づいてやっただけです。
不快だったと言うならお金は返しますから、それでいいでしょ?」












良い訳ねえだろうが、エロ医者が。






とまあ、そんな事件があったそうで。。






うん、どこから突っ込んだらいいのかな?






~検証ポイント 1~


まずどう考えても、赤ちゃんが生まれてくる所の中に
『腰痛に効くツボ』があるはずがない。
と言うかそんなの聞いた事がない。



ちなみに念のため、
もしかしたら!もしかしたら本当に「あの中」にツボがあるのかもしれない!
という可能性も考慮して、色々と調べてみた所・・・・・



な、なんと・・・・・・・















そんなツボは何を調べようとも出てこない。


うん、調べた俺が悪かった。






~検証ポイント 2~


「実際これで良くなった人いたし、私はそういう風に勉強してきて・・・」
と言う発言。





君はあれじゃないかな。
AVの見すぎじゃないのかな?

勉強してるとか言っちゃってるくせに、
「上手く押せない」のは勉強不足なんじゃないのかな?





~検証ポイント 3~




そもそも「あのツボ」の名前を言わない辺りが確信犯。





~検証ポイント 4~




「せ-の!」って何だよ。







検証すればするほど、まだまだ山のように突っ込みたいところが出てくるわけなんだが。


まあ素直に下着を脱いで、されるがままやらせてしまったAさんもAさんだが、
それは「早く治りたい」という気持ち故である。



その思いを踏みにじってこんな確信犯的な事をしていたのなら、
これはもう紛れも無い『犯罪』ではないだろうか。






その話を一緒に聞いていた男友達と、
「じゃあさ、男の場合だったら何されるんだろうな?」
と言う話になったんですよ。



タク :「確かにそうだよな。・・・・・行って試してみるか?



と言うわけで、もしかしたら本当に男数人で乗り込むかも分かりません。
連続で男数人が、
「なんか腰がとても痛くて・・・・・なんか『あのツボ』が凄い効くって聞いてきたんですけど」とカマをかけるという作戦。





この作戦の唯一の欠点は、医者が喜び勇んで、
後ろの穴から手を突っ込まれるかもわからん
ってところ・・・・・。



まあそれはないでしょうが、万が一の時は全力でどうにかしなければならない。





とりあえずAさんは、この件を訴える事にしたそうです。
今回は皆さんの、この事件に関するご意見を頂ければと思います。





ちなみに、腰痛の時にお医者さん押すツボは主にこんな所

携帯からの人はこちら↓
http://www.suina.net/point/r_lumbago.html




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ちょっと奥さん、聞いてよ

2007年05月20日 | 日々の黙示録(第3部)
気付けばもう5月も中旬、あと少しで2007年も折り返し地点となりますね。

皆さん今年の上半期はいかがでしたか?



え?お前はどうだったのかって?


そうだねぇ・・・・・。




年明け早々、2006年版ノロウイルスにやられて、
その1週間後に車の鍵失踪事件が起こったり(結局見つからず)、
女版日村と遭遇し、怪奇現象に襲われたり、
そんな彼女に呪いをかけられたのか、この年にして眼精疲労になって、
目に針を刺されると言ったプチスプラッタを味わったり・・・・・・etc…






なんか散々な記憶しかないんだけど?


下半期に期待してる(←何を?)ブロガー、タクでございます♪







まあそんなこんなで、最近は特に面白いネタとなかなか遭遇できないでいます。
というわけで今日は、1本にするには少し短いお話をいくつかご紹介。
団地妻の井戸端会議な雰囲気でお楽しみください。





~第1話~



先日友人と軽く飲みに行った時の事。
程よくお酒が入りトークに華を咲かせていると、
何かを思い出したのか急にこんな一言を。





友人:「ちょっと聞いてよ、うちの母親が一昨日突然、『この家つまんない』って言って出てっちゃった」(笑)









・・・・・これは笑うべき所ですか?



友人 :「でね、2日後に何事もなかったかのように帰ってきた」

タク :「愉快なお母様だね」






~第2話~



いつもの朝、目覚ましのけたたましい音で目を覚ますタク。
最近は暖かいせいか、Tシャツにパンツという姿で寝ている事が多いのはここだけの秘密だ・・・・・。



ぼんやりとした意識の中、右足の裏ももの辺りに微妙な痛さを感じ始める。

なんだ~?と裏ももを見てみると・・・・・・






画鋲が2つ、綺麗に刺さっている。



もう駄目かもわからんね。



ベッドのすぐ横に写真やらポスターやらを貼ってあるんですが、
どうやら寝ぼけてその辺りを蹴っ飛ばしたか何かをしたらしく、
その拍子で落ちた画鋲が落ちてそれに刺さった模様・・・・・。




裏ももにバンソウコウを貼るのは初体験。





~第3話~




右目の眼精疲労がようやく治った先週頭。
ようやく一足早い「お岩さん」から解放されたと思ったその3日後の朝。




朝目覚めてまばたきをすると左目が痛い・・・。
まさかと思い、恐る恐る鏡で顔を見てみると・・・・・





左目の周りが腫れ、右目の半分くらいの大きさになってる。


ようやくあの痛みから解放されたばかりなのに・・・・・
しかも前よりも腫れが酷い・・・。




善は急げ!と言う事で、朝一番で再び前回行った病院へと駆け込む事に。




タク :「おはようございます」

医者 :「おはよう。うわ~・・・今度は左目か。
しかもこの前よりも腫れてるじゃないか。
いつから痛みだした?」


タク :「あ~・・今朝からですね。何の前触れもなく突然に」


医者 :「あれからしっかり睡眠は取った?」


タク :「え?ま、まあ程ほどには・・・1日3時間くらいは寝てます」


医者 :「そんなの取ってるうちに入らないよ」


タク :「そうですか?結構イケるもんですよ♪」


医者 :「いいからちゃんと睡眠取って目を休めなさい」


タク :「ごめんなさい」






そして、前回と同じように検査をしてもらう・・・・・。




タク :「どうですか?どんな具合ですか?」


医者 :「まあ眼精疲労だね。今のところ膿は溜まってないようだ」




おっ!

と言う事は・・・今回は針を刺されずに済む!!
はあ、良かった良かっt・・・・・・



医者 :「一応また針刺しとこう。それと腫れが激しいから 化膿止めの「注射」を打っておこうか」









・・・・・・・・・・・・・・・ (゜∀゜;)






え?もう1回言ってもらえるかな?





何ですと!?針だけならず、『注射』ですと!??



そんな心の叫びはもちろん届かず
頭と目を固定され、まずは例の銀色の針が眼前に向かってくる・・・・・。






プスッ 「あっ」


プスッ








(↑痛さの参考例)
ぎゃああぁぁあっ!!
ま、待て!今1回目ミスって何事もなかったかのように2回刺さなかったか!?
小さく「あっ」て聞こえたぞ!




と言う心の雄叫びはやっぱり届かず
お医者さんはぶっとい注射器を取り出す。












医者 :「は~い動かないでね~♪」

もう半分くらい耳に入ってなかったのは秘密だ・・・。






ズブッ







(↑その時のイメージ画)





もうその日は痛さで一日中頭がぼーっとしてました・・・。
結局前回と同じく、目薬と飲み薬を処方箋としてもらってきたわけです。


毎日2時間置きに目薬を点し、食後にお薬を飲み、
ようやく今週の頭くらいに回復しました。







うん、やっぱり針はいらなかったんじゃないかな?




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出たとこ勝負

2007年05月10日 | 日々の黙示録(第3部)
G.Wが終わったばかりだと言うのに、
早くも五月病にかかってる気がしないでもない今日この頃。



毎年5~6月辺りと言うのは、自分にとって1年間のうちで
自然と一番モチベーションが下がる時期である。



嗚呼・・・今年も梅雨がやってくる・・・・・





じめじめが苦手なブロガー、タクでございます♪








さて、先週はG.Wでしたね。
皆さんもどこかへ出かけたり、家でのんびりと過ごされたことでしょう。


まあG.Wシーズンなんて、どこへ出かけようとも観光客でごった返し状態ですしね。
世間のパパ達にとっては、ある意味会社に行ってる方が楽かもわからん。。








去年のG.Wは地元の友人と何の計画も建てず、ほとんどノリで『日帰り湯治旅行』と題して強行旅行をしてきたんですが、改めて思い返してみると、
日帰りならわざわざG.Wに行く事はないんじゃねえか?
と思ったとか思わなかったとか。





まあほら、G.Wに旅行ったって、渋滞やら何やらで予定通りに進行する可能性はほぼ0に近いですからね。
それならば、あえてノープランで突っ込み、旅行を楽しめればラッキー♪
くらいの気分で行ったほうが良い!





と言うわけで今回は、
『G.Wでもノープランだぜ♪旅行記』をお届け致します。

注)携帯からだと画像が見れない恐れがあります。PC、もしくはPCサイトビューアーからの閲覧をお勧めします。


しかし、いくら「ノープラン上等!」と言っても、さすがに行き先と何か1つくらいはやりたい事を決めておかねば
色んな意味でケガするので、おおまかな場所とやりたい事を1つ決める。





目的地:「茨城県水戸市」


やる事:「イチゴ狩り」(イチゴのシーズンほとんど終わっている)


その他:現地の情報は出発前日に取得。
    渋滞情報の取得禁止。
    1泊するか日帰りかは現地で決める。(車中泊も可)
    ゆったりと遊ぶ。
    リーズナブルに楽しむ。
    








・・・・・・・・なんかもう駄目な気がしてきた。




そんな不安を抱えつつ、旅行参加者2名を車に乗せ朝5時過ぎに出発。
渋滞情報がまったく分からないため、道の選択を間違える事は命取りになる。。
水戸へ向かうには、高速を使うなら常磐道。
下道で行くなら国道6号線を使うのがセオリーだろう。



だがセオリーな道は混んでる可能性大!
と言うわけで、我々はそのどちらも使わず、
千葉北ICから東関東道に乗り、潮来(いたこ)ICから下道で水戸方面へと向かう。




明け方だからなのか、利用者が少ないのか、
高速は信じられないくらいガラガラ。。
途中休憩を挟むも予想していた時間よりも早く潮来ICへと到着してしまう。



目的の1つであるイチゴ狩りは9時OPEN。
現在の時刻は朝6時過ぎ・・・・・。
このまま順調に行ってしまうと、早く着きすぎてしまう。





と言うわけで、この旅最初に立ち寄ったのが↓

  

「地震の守り神」として有名な『鹿島神宮』


早朝のため、近隣のお店は当然開いておらず。。
せっかくだからお参りしていくか~と、境内へと突入。





早朝の林道をお散歩でまったり気分になりながら先へ進むと、







なんと鹿とご対面♪
鹿も間近で見るとこれまた可愛い(*´д`*)



みんな寒いのか、陽が当たる場所に30頭近くが密集していた。





鹿と戯れ、神宮内を程よく探索し、鹿島神宮を出発。





海沿いを走る国道51号線はまだガラガラで、途中「鹿島サッカースタジアム」などを横目に見ながら、
車は順調に目的地へと近づいていく。




8:20頃、今回の旅の唯一の目的であるイチゴ狩り場所の



『深作農園』に到着!
イチゴ狩りは9時からと前日の調べで分かっていたので、
まずは「営業中」と書いてあるお土産屋さんの中へ行ってみる事に。





すると、そこには『連絡掲示板』なるものが掛かっており・・・・・










終~~~~~了~~~。



半ば諦めきれず、お土産屋の中にいた店員のおにーちゃんに

タク :「今年はもうイチゴ終わっちゃったんですか?」


と食い下がってみるも、

店員 :「すいません、終わっちゃったんですよ」





今年は暖冬の影響もあり、シーズン終了が例年より早かったご様子。。
ここは潔く諦め、とりあえず深作農園さんで少し休憩する事に。。


奥に行くとワンちゃんやら猫ちゃんやら、豚さんやらヤギさんやらがおりました。




さてどうするか~と、まったりひなたぼっこしながら相談していると、
お土産屋の中にいた店員のおにーちゃんが出てきて
「よかったら、これどうぞ♪」と・・・・・



「うちのイチゴです。良かったら来年来てくださいね♪」と、
爽やかにおにーちゃんはお店へと戻っていきました。





あなたは神ですか?


イチゴはよく冷えていて、暑さで悪くなってしまっても困るので、
早速その場でありがたく頂く事に。。


程よい酸っぱさの後に、イチゴの甘みが口の中に広がる。
そう、それはまるで淡い初恋のy・・・










深作農園を後にし、再び水戸方面へと車を走らせる。
段々と車の流れも悪くなり始め、少しずつ渋滞が始まりだす。



走ること1時間弱、お次にやってきたのは↓





『アクアワールド大洗』



水族館なんて何年振りでしょうかね。。
ってくらい、本当に久々な水族館。
奇跡的に駐車場にもスムーズに入る事ができ、
すんなりと水族館の中へと突入。



「G.W特別企画!」と、でかでかと大きな看板を入り口で発見。
その中に「ドクターフィッシュ体験」を発見!




ドクターフィッシュってのは、最近テレビなんかでよく見ますよね?
肌の角質なんかを食べてくれて、お肌が綺麗にしてくれるっていうこんな魚です↓










あ、間違えた。



↑こんなお魚です。



前々から密かにドクターフィッシュ体験をしてみたかったタク。
「これやろうぜ!!」と意気込んで中に入るも、
ドクターフィッシュの会場には早くも長蛇の列が・・・・・





もうね、かる~く4時間待ちくらいの勢いでした・・・。
いくらドクターフィッシュと言えど、それだけ待たされた人間のストレスまでは食べてくれない!と思い、水族館内を見学する事に。




海に住む生き物もなかなか可愛い奴らが多いですね。
想像してたよりも意外とでかくてビックリしたラッコや、
ぼーっとした顔が憎めないマンボウ。

WaTの小池○平にマジでそっくりなゴマフアザラシもいた。




そんな中でも断トツで可愛さを振りまいていたのがこやつら↓




写真の場所から水中へと飛び込む仕草を何度も繰り返しながらも、
結局最後まで飛び込まない姿がなんともたまらない。。


ペンギンは鳥なんですよね。
これが本当の、「鳥だけにチキンてことk・・・・・・・










で、夕方近くまで水族館を堪能し、アクアワールドを後にする。
駐車場の出口からいきなり大渋滞が始まっており、
車は一向に前に進まない状況・・・・・。



前日の睡眠時間0なタクはここで限界を迎え、
水戸駅近くのコンビニの駐車場で仮眠を取る事に。





日暮れが近づいてきた頃に目覚め、とりあえず泊まるのかどうするのかも
決めないままとりあえず国道6号線から東京方面へと向かう事にする。




今年はUターンラッシュが例年よりも早いらしく、東京方面への道は早くも渋滞が発生していた。
数時間後、ようやく筑波のあたりに到着。



風呂にでも入るか~となり、
看板を頼りに『湯~ワールド』と言うスーパ銭湯へ。
ここはボーリングや映画館と言ったアミューズメント施設が集まった場所で、
お風呂は24時間営業中との事。。




風呂に入る前にこんなものを発見↓


写真がちょっと見づらいんですが、室内ロッククライミングです。




せっかくだからやってみようぜ!!と言う事で、
ロッククライミング初挑戦が決定。

簡単な講習を受け、ハーネスを装着していざ登山開始!!




ゴールの天井まではおよそ15mとの事。


1歩・・・・・また1歩・・・・・と、ゆっくりと登っていく。
ようやく5m程の地点に到達した時、うっかり下を見てしまう・・・・・・。












うん、もう無理だ


さっきのペンギンよ、鳥だけにチキンとか言って悪かった・・・。
これはなかなかおっかない。



と、そんなタクの状況を察したのか、下にいるインストラクターさんが
「落ちてもいいから登ってくださ~い♪」





落ちるのは嫌じゃあ!!


腹をくくり、再び上へ向かって登り始める!
人間てのは不思議なもので、7m辺りを過ぎたあたりから急に恐怖心がなくなるんですね。。
さっきまでの心境が嘘かのように、すいすいと登る事ができ、
あっという間にゴール地点の天井へ到達する事ができた。





帰りはロープにぶら下がりながらジャンプで降下する↓(こんな感じ)





降りてきてから気付いたのが、腕が尋常じゃないくらいパンパン。

「明日は腕痛くなるんで、覚悟しといてくださいね♪」とイントラのおにーちゃん。

これを実際の山でやってる人達がいるんだから驚きですよ、本当に。。



ちなみに、高さ11mってのが、人間が一番恐怖を覚える高さなんですって。





良い感じに冷や汗とも普通の汗とも分からない汗をかいた一行は、
そのまま温泉へ。中にはレストランや仮眠室もあり、
風呂→夕食→就寝てな感じで過ごしました。





朝早くに湯~ワールドを出発し、渋滞に巻き込まれる事もなく
今回のノープラン旅行は幕を閉じたのでございました。







*関連リンク*

『深作農園』

『アクアワールド大洗』

『湯~ワールド』





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グロ注意

2007年05月02日 | 日々の黙示録(第3部)
月が変わって5月、G.Wを皆様いかがお過ごしでしょうか。


しっかしG.Wって時期は本当に何処行っても人、人。




日本ってこんなにたくさん人がいるんだ♪すげぇ♪
と、アホな事を思ってしまうくらい、行楽地はどこも大変な状況ですな。


そんなわけで、今年のG.Wはあえてノープランでドライブ旅行でもしてこようかなと思っております。



大渋滞にハマって悲惨な目に遭うか・・・

どこも大混雑で何も見れずに帰ってくるか・・・

天気に恵まれないか・・・





なんかもう駄目な気がするブロガー、タクでございます♪








前回の記事で、右目の周りが痛む!!と、涙ながらに訴えたワタクシ。。


その日は「寝て起きれば治ってんだろ」と、
「つばつけときゃ治る!」張りの江戸っ子気分でいたわけですが、
翌日になっても痛みが全く引く気配がなく、目の痛みに同調して軽く頭痛まで引き起こす始末・・・。




さすがにこれはマズイと思い、しぶしぶ眼科へと足を運んできました。





看護師:「タクさ~ん、どうぞ~」







医者: 「どうしました?」


タク: 「昨日からまばたきをすると、右目の周りが痛むんです。」


医者: 「目の周りですか。じゃあちょっと見てみましょうか」





と、目を見る顕微鏡のような物に顔を乗せ、早速見てもらう。
そのすぐ横にモニターがあり、そこに自分の目が映るようになってるんですが、
自分の目と言えどもなかなか気持ち悪い。



↑こんな感じで映ってまして、見事に右目の端の部分が充血しておりました。





タク: 「先生、どんな具合なんですか?」


医者: 「うん、眼精疲労ですね~。最近あんまり寝てなかったりするでしょ?」



タク: 「そう・・ですね、どちらかと言えば足りてないかもしれないです」



医者: 「今は充血して、血管が少し荒れてるせいで目が腫れてるんですよ。
もしかしたらが溜まってるかもしれないですね~」



タク: 「膿ですか?目薬点してれば治りますかね?」


医者: 「眼精疲労だからそれで充分だけど、明日からG.Wに入っちゃうでしょ?
病院は休みになってしまうので、目に「針」刺して膿を出しときましょう









ん?今何とおっしゃいました?




タク: 「・・え?何ですか?」


医者: 「だから、腫れてる血管にを刺して、膿を出すんですよ♪」








あ~、目の血管に針を刺すのか♪
なるほどなるほど~♪・・・・・・・・って、



そんなおっかない事を楽しげに言わんといてください。
ちょっと騙されたじゃないか。





ちょっと待て!!目に針!??

他の場所なら我慢しようと思えば我慢できるかもしれんが、
いくら変人の俺でもさすがにおっかない・・・・・。




医者: 「はい、じゃあ横になって~」




ま、待って!まだ心の準備が!!

ち、ちょっと、先生それなんですか!!?
その銀色の細い先の尖ったそれはなんですか!??




医者: 「はい、力抜いて~。
あ、痛いけど我慢してね♪
いきますよ~」




そんな直前に「痛いですよ」とか言うな!
余計怖いやろが!!




うおお・・・目を閉じたい・・・。
見なければ恐怖も半減だ!!目を閉じて・・・閉じ・・・・・・





目に針刺すっつってんのに、目を閉じられる訳がない事に気付かないくらいテンパってた事に気付いたのは、
また・・・別のお話。






針は容赦なく迫ってくる・・・。
目との距離、5cm・・・




4cm・・・



2cm・・・・・





5mm・・・・・・・・






チクリッ♡










ぎゃああああぁぁぁぁぁっ!!!






あは・・・あははは、世界が真っ白だよ・・・・・。
死を目前にした時って、きっとこんな気分なんだろうな。




本気で痛い・・・。
日常生活ではまず刺激を受ける事がない部分のため、痛さは半端ない。
ある意味『新感覚』ではある。


え?どのぐらい痛いかって?


そうだな・・・・・うっかり天井の角部分に勢いよく頭をぶつけた時の2倍くらいの痛さだ。

しかしここまでやったのだから、もうこれで一安心だろう・・・・・。





医者: 「はい、終わりましたよ~。
あれ?あんまり膿が出なかったな。溜まってなかったのか







・・・・・・・・・・( ゜д゜)






血の涙を流してもよかですか?



その後は痛さで頭がぼーっとしてしまい、記憶があやふやなんですが、
結局目薬2本と、化膿止めのお薬を処方箋として頂いてきました。


2時間に1回の目薬と薬のおかげで、
目の腫れも引き始めようやく楽になってきました。。




最初から目薬と飲み薬だけで良かったんじゃねぇか?
と言うツッコミは入れない事にする。







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