普段からバカやってるこんなワタクシにも自慢できる事があるんです。
それは・・・・・
『一度も実年齢に見られた事がない』
大概が実年齢よりも上に見られます。
実際よりも５～８才上乗せされて・・・・・ね。
つい先日も、Barの店員さんに
「２９歳くらいだと思いました」と、
ギリギリ三十路手前を言うという気遣いを頂いたばかり。
もっと酷かったのは、高校２年の時にバイトの新人（２０歳くらい）に、
「３０代前半だと思ってました・・・」と言われた時はさすがに思ったさ、
「死のう」と。
そんなワタクシも明日の１０日で２２歳を迎える運びとなりました。
内臓年齢は３９歳のブロガー、タクでございます♪
さてさて、そんなバースデーイヴの今回は、
以前の記事で予告した
『こうして私は痩せました』をお届けしようかと思います。
多分だいぶ昔にも一度似たような記事を書いたと思うんですが、
新しいお客さんも増えてきたので、改めてその時の事を書き綴っていこうかと。
今現在ダイエットを考えている方、もしくはダイエット中の方は必見！？？
さあそれでは早速行ってみましょうかね。
まあ中途半端にはぐらかして書くのもアレなので、
いきなりカミングアウトしてしまうとですね・・・・・
ほんの４年くらい前まで、メチャクチャ太ってたんですよ。
ちなみに最大体重は約１０５ｋｇくらいあったんですよ。
ちなみに最大体脂肪は
３５％くらいいった気がする・・・。
急激に太った！と言うわけではなく、小学生くらいから太りだして、
年と重ねるの同時に
体重も１，５倍重ねていった感じですかね。
分かりやすく言うならば、小学校とかの身体測定で貰う『個人カード』みたいなやつの中に、脂肪指数みたいなとこの評価で「過肥満」のタイトルをキープし続けた感じ？
どうせ食っちゃ寝、食っちゃ寝の生活してたんだろ？
と思う方も多いかと思うんですが、実際そうでもなかったんですよ。
元々運動は好きだったので、どちらかと言えば結構活発的に動いてたほうなんです（多分・・・ね？）
幼稚園から中学の終わりまでは水泳を習い、
小学校から中学途中までは柔道を習い、
中学３年間はバスケ部で『鉄の壁』の異名を持ったり、
スキーは毎年欠かさず滑り続け、今年で暦が１８年目を数えたり、
高校２年からは現在でも続けているダンスを始めたり・・・・・
まあどんなに経歴を述べたところで、
所詮デブに変わりはないんだがな？
そんな感じで、それなりに動いていたにも関わらず、
高校２年の終盤くらいには上に書いた最大体重＆体脂肪をマークしたわけです。
で。
先に結論から言ってしまうと、
半年で３５ｋｇ痩せました。
そして現在はトータルで４０ｋｇ
痩せました。
４０ｋｇと言うと、分かりやすく言えば『女の子一人分』ぐらいですかね？
―そんなデブタクのビフォーアフター物語は、
高校卒業を間近に控えた１月頃から幕を開ける―
高校３年生のこの時期と言えば、受験の本番に備えて自由登校になりますよね。
もう大学が決まってる人・受験しない人にとっては、
冬休みが延びた気分でウハウハな時期でした。
タクも運良く推薦を取る事ができ、ウハウハ気分の一人だったわけです。
（少しこの辺の記憶が曖昧なのですが）
発表会か何かを４月頃に控えていて、その振り付けやらリハーサルが
丁度この自由登校の期間辺りから始まったんです。
リハーサルはほぼ毎日夕方５時くらいから夜１０時くらいまであったんですけど、
せっかくの休みなのに昼間に何もしないのは勿体無い！！とでも思ったのか、
昼間にはバイトをする事にしたわけです。
１日のスケジュールを簡単に説明すると・・・↓
９：００ 起床
１０：００ バイト開始
１５：００ バイト終了
１７：００ リハ・振り付け開始
２２：００ リハ・振り付け終了
２３：００ 帰宅
１：００ 就寝
と、こんな感じ。
初日・２日目くらいは順調だったこの生活・・・・・
３日目辺りから体が不具合を訴えだす・・・
やってる事は違えど、ほぼ丸一日体を酷使していたせいか、
まず
食欲が完全に無くなる。
物を食べようとしても、胃が拒否反応を起こし始める始末。。
何時間も踊っていたおかげか、水分は受け付ける状態。
疲労のせいか、食欲よりも
睡魔が圧倒的に勝っていた。
睡眠を取らないと明日動けない！などと思ってた記憶があります・・・。
この時の１日の食事量は
リンゴヨーグルト１個、
もしくは食べずに水分のみ。
修行僧になれる日も遠くない。
まともに食べる時間が無かったって言うのもあるんですが、
多分体の使いすぎで、気持ち悪くて食べれなかったというほうが正しいですかね。
正味な所、
全くお腹が減らなくなってました。
さすがに何日も何も食べないのは不味いと思い、
寝る前に無理矢理ヨーグルトを流し込んでましたね。。
―そんな生活が約１ヶ月続いたある日の夜―
その日も疲労困憊の状態で帰宅し、シャワーを浴びようと服を脱ぐ・・・。
・・・・・・ん？なんか体が軽い・・？
疲れでついに感覚までぶっ飛んできたか？
その時、ふと体重計が視界の片隅に映る。
久々に体重でも量ってみるか～と思い、体重計へ乗ってみる。
【８３ｋｇ】
( ゜д゜)？
・・・あれ？乗り方が悪かったかな？
（←考えてる事がおかしい）
一度体重計から降り、改めて乗ってみる。
【８３kg】
( ゜д゜)
(つд⊂)ゴシゴシ
【８３kg】
(；゜д゜)
(つд⊂)ゴシゴシ
【８３kg】
_, ._
（；゜ Д゜） ！！！！？？？？？？
５分程体重計の上で硬直状態でいたのは
ここだけの話だ・・・・・
たった１ヶ月で２２ｋｇも・・・・・。
・・・・・・・・うん。
形はどうあれ、せっかく体重が落ちたんだ。
こうなったら理想の体重まで・・・７０ｋｇまで落とそう！！
固い決意が生まれた瞬間だった。
―その日以降―
「多分このまま今の生活をしていけば、目標体重まで落ちるだろう。
だが、この不健康極まりない生活を続けるにはリスクが大きすぎる」
その翌日からは、どんなに胃が拒否しようとも、
１日１食はまともに食べるようにする事を決意する。
１ヶ月間、水分とヨーグルトしか取らなかった胃は当然の如く縮小しており、
痩せる前は茶碗３杯食べるのが余裕だったのが、
ご飯２口でとてつもない満腹感を得られてしまう程だった。
少しずつ・・・少しずつ食べる量を増やして行き、
３月の上旬にはまともに１日１食分くらいは食べれるようになった。
目標の体重に届くまで、次のようなルールを立てた。
（１）食後１時間は横にならない
（２）間食は一切しない
（３）なるべく炭酸は飲まない
（４）食事は満腹になるほど取らない
（１）は
「食べてすぐ寝ると牛になる！」という迷信にちなんで（笑）
今思えば無意味な行動だったかもしれませんが・・・。
（２）はそのままの意味ですね。
お菓子を食べたくなる時って、口が寂しい時や小腹が空いた時がほとんどだと思います。間食をするかしないかで、１日に食べる量が大きく変わりますから・・・。
例えば・・・・・
昼食（満腹になる）→小腹が空いて３時のおやつ（満腹になる）→
夕食を普通に完食（満腹になる）→夜９時頃にお腹が（以下略）→就寝
IKKOに「どんだけ～？」と言われても
反論のしようがない。
ただ、これは結構簡単に守れました。
元々あまり間食しないほうだったのが幸いでした。
（３）もそのままの意味ですね。
炭酸は太る原因の１つ！と、勝手に決め付けたものですけどね・・・。
このルールのポイントは
「なるべく」という所。
飲みたくてどうしても我慢できない！という状態の時は、
あまり無理して我慢はしませんでしたが、夜に飲むのは避けるようにしました。
（４）、これが一番大きなポイントかもしれません。
文字通り
【腹八分】で食事を終了させます。
太り続けた原因は、恐らく「主食」を食べ過ぎた事にあったんだと思います。
なんだかんだ言っても、主食が一番カロリーを摂取する場面ですからね。
他にも細かい部分で言えば、あまり動いてない日は食事量を減らしたり、
食べる量を少なくしても「野菜だけ」「魚だけ」と言った、
偏った食事をしないようにしてました。
揚げ物や肉を避けると言った事はしませんでしたね。。
ぶっちゃけカロリーの計算は面倒なので
１度もした事がありません。
色々と意識した生活を始めて４ヶ月・・・・・
痩せ始めから約半年で合計３５ｋｇの減量に成功しました。
痩せてから今年までで約３年半経ちましたが、
運動をしながら痩せたおかげかリバウンドは一切ありませんでした。
今でも時折、食生活に意識を向けてきたおかげで、
トータルで４０ｋｇの減量をする事に成功しました。
急激に痩せすぎたせいで、伸びた皮が戻らない事は予想してなかったぜ♪
一度伸びた皮膚は、そう簡単には元に戻らないそうな・・・・・。
なので未だにお腹周りには皮が余りまくっている状況。。
長々と綴ってきましたが、これだけは言っておきたい。
この痩せ方は決してお勧めはできません
前半なんて不健康すぎる生活ですしね・・・・・
今生きているのが不思議でしょうがないもの。
ただ、あの４つのルールは実行してみても良いかもしれません。
間食をやめるだけでも変わるかもしれないですしね。
ダイエットはとにかく「無理をしない事」が
一番大事だと思います。
何かを制限するとストレスが溜まりますしね。
精神的に無理を溜め込んでしまうと、その分反動がでかくなってしまいますし。
なので、肉や揚げ物を食べない！！と言った制限はせず、
腹八分で適量を食べれば何ら問題はないかと思います。
今現在、ダイエットしたいのに上手くいかない！と嘆いている方・・・・・
ちょっとした意識を変えるだけで、絶対に痩せる事はできます。
自分の意思で、いくらでも自分を変えていけるはずです。
最後に・・・・・
上にも書いた通り、この記事の事を参考にする事はあまりお勧めしません。
何かに基づいて行動したのではなく、あくまで自分自身を振り返って考えた事でしかないので、今は元気にしていますが人によっては命に関わる事態にならないとも限りません。
自分自身の限界をしっかり見極め、自分に合った方法を行うのが
一番正しいダイエットの仕方なのでしょう。
次回の更新で軽く後日談でも書こうかと思います。
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