弁護士ひとりの遺言

野口英明　ご老人が自ら遺言を書こうとするのは良いのですが、自筆証書遺言ですと

、形式的に不備があったり、曖昧で意味が分からないことがよくあります。

そこで、公正証書遺言を進めるのですが、そのための書類集めが結構骨が折れるのも事実です。

弁護士ひとりの親権

野口英明　離婚の際の未成年者に対する親権の決定は、極めて重要なことです。

離婚したい感情が高まっても親権に関しては極めて冷静に対処しなくてはなりません。

親権は子どもの福祉のためにあるのですから。

弁護士ひとりの相続放棄

野口英明　被相続人の相続放棄も増えています。

相続の開始を知った時から3か月以内に家庭裁判所に申し立てるのが原則です。

しかし、それが出来なかった場合でも、工夫をすれば同じ効果が得られる場合があります。