ハワイでアトピーが治った!アトピーの原因 水道水の塩素について

ステロイドに疑問を持ち、民間療法にも振り回され疲れきった母親は重症アトピーの我が子とハワイへ飛んだ!果たしてその結果は?

自分の本とご対面!

2006-02-19 08:04:51 | アトピー
昨日の夜、出版を前にして我が家にン十冊の本が届いた。

初めて自分が書いた本を見た!
感想は

「ん?薄っぺらい」

である。原稿用紙だと何百枚にもなるのに、いざ本にしてみると
154ページである。

本の表紙は、知り合いのセンスの良い歯科技工士さんにお願いした。
中の写真は携帯で撮ったものだが、アトピーの肌の改善する様子を見て欲しいため全てカラーで出した。これも綺麗に色が出ている。携帯ってすごいなー
挿絵のイラストは自分で描いた。昔から絵を描くのが好きだったが、
こんなところで役にたつなんて思っていなかった。

仕事を持ちながら本を書いたことに、知人たちはスゴイと褒めてくれたが
実際、大変なことは何もなかった。人に何かを伝えたいと強く思うときは、エネルギーがあり苦労も苦労と思わないようだ。
それよりも、自分が苦労して経験したことや得た知識が、この本に集約されて一つになり、今までやってきたことは無駄ではなかった、と自分で納得できたことが一番うれしかった。

私が今回目指したのは、アトピーの「原因を書く」ということと「原因に基づいた治療法を書く」ということだった。
皮膚科の先生の本には、一番大事な「原因」が書かれていない。
これが様々な混乱を生み出す元になるからだ。

もちろん、私の方法が全ての人に有効だとは思っていない。
でも、これで治る人はたくさんいると信じている。
100人の患者を何年みても治せない皮膚科と1人の子供を1ヶ月で治した
母親には、大きな違いがある。

それはステロイドを使わなくても、治っていく肌を目の前で毎日見る事ができたことだ。