ハワイでアトピーが治った!アトピーの原因 水道水の塩素について

ステロイドに疑問を持ち、民間療法にも振り回され疲れきった母親は重症アトピーの我が子とハワイへ飛んだ!果たしてその結果は?

もし私がお金持ちだったら

2006-04-09 07:25:29 | アトピー
もし、私がアラブのお金持ちだったらやってみたいことがある。
それは、アトピーに悩む人・家族100人と皮膚科医100人をハワイへ招待するのだ。
1人の患者に対して1人の皮膚科医がつき、毎日アトピー患者の皮膚を注意深く観察する。

ハワイでアトピーが治る人は、たくさんいる。しかし帰国するとまた元の状態に戻ってしまうそうだ。私の子どもも重症のアトピーだったが、やはりハワイに行ったら1ヶ月で治ってしまった。
私は滞在中、劇的に改善する皮膚を見ていて「どうしてハワイにいるだけで治るのか」と必死に考えた。なぜなら、この理由が分からなければ日本に帰国してから再発を防げないし、悪化する度にハワイに行かなくてはならないからだ。これはなんとしても避けたい。
その結果、私はハワイと日本の決定的な違いに気づいた。
ハワイの水道水には塩素が含まれておらず、日本は世界では類を見ないほど塩素が投与されていて、濃度に上限が設けられていないことを。

日本に戻ってきてから、塩素を水道水から除去した。
ハワイから戻ってまもなく1年経過するが、子どもは再発していない。
私はアトピーの原因は水道水によって劣化した皮膚に、塩素耐性菌が感染したものだと思っている。

アトピーが感染症ならステロイドは使用を控えるべきだと私は思う。
ステロイドが発明されて50年経つが、皮膚科は患者にステロイドを出し続けている。なぜ、皮膚科は治らない薬を患者に与え続けるのだろうか。

私は皮膚科医がステロイドを使わなくても、ハワイにいるだけでアトピー患者が改善される様子を見てもらいたいと思っている。そして、アトピーの原因をもう一度考えてもらいたいと思う。百聞は一見に如かず、だ。