晴耕晴読

晴れにも関わらず、昼前から突然風が強くなってきた。どうやら台風17号から変身した温帯低気圧の強風域が関東地方をなめていったらしい。こんな時は身の安全を考え、部屋に籠って無線活動に専念することに。

写真にうつるは怪しげな道具、ハンド二ブラー。

確か２年前にAKB購入したんだっけ。



サクサクざっくり切れて気持ち良い。細かい仕上げは平棒やすりで時間をかけて丁寧に。

そして出来上がったものがコチラ↓

これがＱＲＰ機だったらオモロイのに。

で、この機材、実は

ハイ、携帯用周波数カンター機。

最初、アンテナを短い144、430、1200メガ用ハンディホイップアンテナ付けてみたけれど、周波数があさっての数字を示して大混乱。単純構造なアンテナに付け替えたら、少々誤差があるけれど実用範囲内に収まってきた。ただ、機材を手の掌で包むと、これまた周波数が変動してゆくのはご愛嬌か。そんな挙動不審な機材でも、ＳＳＴ三兄弟で出張お手軽運用に絶対活躍するアイテムだと思う。

うっひょ～～～
折しも来月、第28県への大人の遠足が決定ですぞ！
早くも、一日目、二日目ともに某道の駅で出張お手軽運用できるプランを企画開始。
併せて機材の整備と慣熟運用を今からやっておかないとね(^^)

 

 

今年もなんとか交信できました！

先程、10mhzで8J1HAMと辛うじて交信立。

ものすごく大きな周期を伴ったQSBのピーク時に、5wでコールするもサフィックスを取ってもらえず。次のピーク時には、普段出さない50wまで出力を上げてのコール。なんとか拾ってもらえた。
絶対に地表波では届かない遥か彼方の江東区。周期が大きなQSBとはいかに？

イオノを見ても

10メガまで伸びてきていない。


国分寺だけデーターがぶっ飛んでいるし。



あるのは、こんな感じで、二点を結ぶおよその直線上に飛行機が北西へ向け飛んでいたことのみ。

このJL319が飛び去って行った後は、ものすごく信号が弱くなり、聞き取れるかどうかのギリギリのレベルまで信号は落ちてしまった。

やっぱり、この周波数でも飛行機反射ってのはあるのかな〜。