根本のこの区間は外径5ミリの銅線を使用。
ここは根本3ミリから先端にかけて2ミリへ絞り込んでいっている。
接合は重ね部分を5センチほどとり、くっつけた状態でハンダを流し込む。毛細血管現象でツーっと綺麗に伝わるのが嬉しい。
先端には自転車ブレーキ用インナーワイヤー先端キャップのワインレッドを接着剤で接合。見た目、まぁまぁかな。
早速お試し運用してみたけど、うんともすんとも聞こえてこない。マジっすか?ちなみにロングワイヤーに付け替えバンド探索したけど、やはり聞こえてこない。今日はコンディションがよろしくないのでホッとした。
現在、水平に突き出した釣竿アンテナ、ワイヤーを張り巡らせた純粋ロングワイヤー2本が稼働中。
おつぎは22Ω抵抗と2sc1957の交換を。
ワイヤーの張り方を何度も変更しながら調整も重ね、とりあえずHFのLWアンテナは無事機能するようになった。7メガの6エリア移動局をコールしてみると応答があり、レポートもそこそこ良好^^)
サクサクっと製作してみると、中波帯の送信所アンテナ先端に付いているのにソックリ?ミニチュア版だ。
ひな祭り(^^)
そこで自作GAWANTその2の巻でございます。
公開されているこの回路図を参考に。
うまくいくと7~2MHZと、とても美味しいバンドに収まるみたいですね。
30分程度で配線を済ませ、FT-817に繋げて試運転。
確かに、7,10,14,18、21MHZはストンとSWRが落っこちた。
そのかわり3.5と24から上はNGね。
SSTシリーズにFCZのSWR計とともにこのアンテナをダイレクト接続して試運転してみるけど、こちらは勘所がまだつかめず未知数であった。
とりあえず今回はここまでにしておこうっと。
世間のコロナどよ~んで今日はお天気良くても自転車に乗る気が起きない。
そんな時は秘密基地のこもって、こちらの趣味に没頭することに。
半年前に部材は揃えてあったけど、なかなか工作のイメージのつかなかった携帯HFアンテナ。そう、本日はGAWANTを自作するの巻でございます。
肝はケース加工かな。
それぞれに部材の寸法をノギスで計測し、パーツの配置位置を確認しながら穴あけの印を。
そして、細いドリルから始まって、徐々に太い穴へ。そして、最後大きな穴は手動グリグリで仕上げてゆく。
でけた~~~
一応、様になってるじゃん。
中身は?
あらま~、まだすっからかん。
残りの作業は、後日に残しておくのだ)^o^(
晴れにも関わらず、昼前から突然風が強くなってきた。どうやら台風17号から変身した温帯低気圧の強風域が関東地方をなめていったらしい。こんな時は身の安全を考え、部屋に籠って無線活動に専念することに。
写真にうつるは怪しげな道具、ハンド二ブラー。
確か2年前にAKB購入したんだっけ。
サクサクざっくり切れて気持ち良い。細かい仕上げは平棒やすりで時間をかけて丁寧に。
そして出来上がったものがコチラ↓
これがQRP機だったらオモロイのに。
で、この機材、実は
ハイ、携帯用周波数カンター機。
最初、アンテナを短い144、430、1200メガ用ハンディホイップアンテナ付けてみたけれど、周波数があさっての数字を示して大混乱。単純構造なアンテナに付け替えたら、少々誤差があるけれど実用範囲内に収まってきた。ただ、機材を手の掌で包むと、これまた周波数が変動してゆくのはご愛嬌か。そんな挙動不審な機材でも、SST三兄弟で出張お手軽運用に絶対活躍するアイテムだと思う。
うっひょ~~~
折しも来月、第28県への大人の遠足が決定ですぞ!
早くも、一日目、二日目ともに某道の駅で出張お手軽運用できるプランを企画開始。
併せて機材の整備と慣熟運用を今からやっておかないとね(^^)
このペットボトルのキャップを眺めていると
ある物が作れるんじゃない?と閃いた!
中に格納する物体の直径は18mmぽい。
重ね合わせると、いい塩梅になりそうだ。