父：クリス君 まだまだお外が怖いのに 一人で一生懸命走ってるね。
走り出すとき母の足元から離れるのが 一大決心だものね。
ク：だってさ、ノア兄がいると直ぐ追っかけてさ、遊ぼうとするんだもの。
遊ぶのはだいしきだけどさ、大きい身体でさ、かかってくるんだものな。
父さんが呼ぶからさ、行きたいんだけどさ、ノア兄が・・・・・
父：そうか そうか ノア君がな わかるよ。
でも、一生懸命1人で走ったからの魅せてあげるね。
ク：やっぱり 撮っててくれたんだ。お父さんありがとう。
父：そりゃお前の父だからな。 ４枚もあるぞ。 かっこいいぞ！！
砂を蹴散らしてるね。
ク：どうよ どうよ。
父：こちらも まだ不安がありそうだけど がんばれよ！！
チョット石ころだらけで走りにくかったんだな。
ク：さすがお父さん わかってくれてるじゃない。
石ころの性なんだよ、これは。
父：じゃこれはどうだ！！
ク：ギョエェ～～～。 なにこれっ！！
父：なにこれって お前 クリスだろが。
ク：なんか変だなぁ～～～。 また変なのじゃん。
父：そういわないで、記念、記念だからさ
父：これはな、もう父さんまで間近までになったとき 安心したところだよ。
ク：ヘェ～～こんな顔してたんだ。 正直 安心したけどね。
父：安心？？ そうじゃなくて ご褒美もらえるからだろ。
ク：ばれたか
父：明日は実家へ里帰りだからな楽しみにしてろ。
ク：ホント ボク１人？
父：ノア兄も一緒だよ。
ク：よかったぁ～～～。
（父：クリスは実家に一泊後手術です。ノアも一緒に土曜日夜までお泊りし、
日曜日に迎えに行きます。
皆さん、クリス、ノアを見かけたら宜しくお願いします。
クリスよ がんばるんだぞ！！ 男の子なんだからな。 直ぐに終わるからな ノア兄もいっしょだからな
ノアよ、クリスを頼むぞ お前はこころ優しいからな 宜しくな）
