のヮの@no05071730


五十路男の独り言集。
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黒い砂漠日記 ~オルビア海岸線

2021年02月04日 00時26分12秒 | ゲーム

 

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カルフェオンで拠点となる家を買った。

成り行きでベリア村にも住居を買っていたが、何かにつけてベリアまで戻るのはなかなか大変なので、この地方の拠点を作ったのだ。

とはいうものの、海に出るにはいまのところエフェリアの港町かベリア村が、私にとっては使い勝手がいい。

以前手に入れた漁船は手軽に海に出れるのだが、波に弱く不安定で、速さもそれほど出ず、外洋には向かない。

エフェリアの町で何かしら手に入れることができるかと思い立って、ベリアからエフェリアに向かった。

 

以前、ルルピーに連れられて訪れたオルビア海ギルド船着場を起点にして、オルビアの海岸線を進んでみた。

ずっと砂浜が続く海岸線。しかし陸側はどちらかと言えば岩や崖が多く、住居などは見当たらない。むしろ、色鮮やかで巨大な貝やヒトデが波打ち際に目についた。

しばらく行くとキリオ(メス)に会った。勝ち気な口調はらしいと言えばらしいが、どことなく寂しげな様子だった。

誰もいない海岸線を進んでいると、自分が知らない場所で道に迷ったような感覚に襲われる。陸地に戻る道は数も少なく、切り立った崖や岩場は、馬では通れない。

たまに拠点管理の人間に会うが、それでも異国の地のような感覚は拭いきれなかった。

テルミアンの崖と呼ばれるあたりだろうか、海に突き出したこんもりとした形の巨大な岩があった。

何とは言えないが引っかかるものを感じて、その岩に上ってみた。すると、白く光る不思議な魔方陣を見つけた。注意しつつ近寄っても何も起きなかった。

魔方陣があること自体、なにがしかの意思を感じるが、いまの私ではその意思に触れることすら叶わないということだろう。

しばらく魔方陣の周りで反応を探ってみたが、やはり何も起きなかったので、その場を後にした。

 

馬が一頭、所在なさげに砂浜にいた。馬具もあり、私と同じ冒険者が使役しているのだろうと言うことがわかる。だが、その馬主の姿は見当たらなかった。

あたりを見渡すと、浜から少し離れた海の上に帆船が泊まっていた。船着場などはないが、この辺は浜から離れるとすぐに深くなるところが多く、海岸線のわりと近いところまで船を進めることができるようだ。もしかしたら、馬の主は船にいるのかもしれなかったので、何もせずそのまま素通りした。

老人の橋を横目に見てさらに進み、砂浜がなくなって岩場になった場所も馬で強引に抜けた。自然の力できたのか、岩にあいた洞穴を通ったこともあった。

海賊団の旗が立った島々が沖合に見える。ここ最近、海賊団の動きが活発になってきたとエフェリアの警戒所の人間が言っていた。商船も襲われたという噂もある。少し気を引き締めなければならないだろう。

 

そうして無事に、エフィリアの港町についたのだが。

 

船は、見つからなかった。

 

最近、こういうことが多いのだが、私はなにかまずい状態にでもあるのだろうか。

心配になる…。


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そんなこんなで黒い砂漠日記です。

何度か訪れていたオルビア海岸を横断(縦断?)してみてました。こんなことしてるのワタクシだけでしょうね。

船は依頼をこなすか自分で作るか、という情報を後で知りました。ゲーム内の情報だけだとどうしても疑問が解消しないことが多いので、本筋とは関係ない範囲でググってたりします。なるべく独力で進めたいんですが、どうしてもわからないってときだけ、先人の知恵を拝借します。

効率的な装備強化法なんかは、ゲーム内の情報だけだとカバーし切れてないと思うんだよなぁ…(´・ω・`)

 

それにしても海岸の魔方陣は一体なんなのでしょうねぇ…



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