TARO HAKASE 20Th Anniversary Tour
何事もそうだと思いますが,
何かを極める事に魅力を感じます.
一時的な人気や話題で活躍するヒトも,
その時代の象徴として素敵な魅力はあるのでしょうけど,
人生をかけた作業で世界を魅了できるヒトって素敵です.
個人的に興味があるFormula Oneも,
そのような視点ではまりました.
今回はバイオリン.
葉加瀬太郎さん.
バイオリン1つで世界と渡り合う.
一体どんな人だろう.
どんな生き様があるのだろうと考えながら会場へ.
そこにはプロフェッショナルとしての原点を感じた最高の舞台でした.
4歳から始めたバイオリンも38年目を迎え,
デビューから20周年を迎えられたそうです.
名前しか知らず,すれ違っても分からないという程度での参加でしたが,
バイオリンの音色に魅了されたのと,メロディーは自分の脳にも記憶されていました.
CMやTVなどで何気に流れるメロディー.
この人が作り,世界に発信していたんですね.
この人しかできない.
その舞台の真中に立っていました.
音楽の楽しさや素敵な感動を伝えることのできるプロフェッショナル.
バイオリンなんて興味もありませんでしたが,
素敵な楽器ですね.
自分もそう思えるヒトになりたい.
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