雲九のもくもく覚書

2005年からだらだら今年も書いてます…

「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(HarryPotter&theOrderofPhoenix)」

2007年07月20日 | 購入品’(映画券)
先週の先行上映からもう行っちゃおうかとソワソワ。
イオンの日の1000円を待って封切初日に行ってきました。

満喫しちゃったよ~。
話あんまりもう覚えてなかったけど見ているうちに
だんだん思い出していきました。
いつもながらキャスティングは本当にハマっていて
今回のアンブリッジ先生、ルーナ・ラブグッドも

もうじき公開!というテレビ番組まで実は見ていた時に
オーディションで選ばれたというルーナ役の女の子がしゃべるのを聞いて
地なのね~その浮世離れしたしゃべり口調…と適役であることを確信。

アンブリッジ先生の癇にさわるハイピッチのわらい声も
そうか~こんな風なわらい方だったかーと深く納得・苦笑。

それは場面の再現にも言えることで
ウィーズリーの双子の伝説に残る大騒動や
魔法省神秘部の予言の部屋の様子など
自分では筋を追うばかりで充分に想像しきれてなかった部分が
見事に眼前に現れてなるほど~と思うことしきり。

なんだか周辺部分の感想ばかりになりますが
あと気になったのはネビル役の子。
見事なまでにイギリス紳士(?)の典型に育ってきてる気がする…。
やたらに手足が長いのにそれがスタイルのよさというよりは
アンバランスな感じを助長し、いかにも不器用そう。
けれどみっちり仕込まれたおかげ(誰に?ばあちゃんか?)で
飽くまで物腰は柔らかくいつもカーデかベストを必ず着用。

逆に全寮制の男子校を出たいかにも~なジェントルメーンって
あんな感じのコドモだったんだ…と妄想たくましくする始末。
だって昔から紳士やっておりましたって人の幼少時代って
全然想像できなくないですか?あ、本編から遠ーく話が外れちゃった。

何度か歩いたことのあるロンドンの町が頻繁に出てきて
そこに騎士団の本部(シリウスの実家)や魔法省への
入り口(公衆電話)がある設定も楽しめました。

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6 コメント

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こんばんは♪ (ミチ)
2007-07-22 00:21:19
ネビル役の男の子、一時はどうなることかと思うほどで心配しましたけれど、今回見てみたらいいほうに修正されて成長していたので安心しました。
一作ごとに子供たちの背が伸びたり顔が伸びたりステキじゃなくなってたりするのが結構スリリングだったりします。
(邪道な鑑賞法?)
私も映画を見ているうちに原作を思い出してきました。
魔法省のイメージってああいう感じなんでしょうかねぇ。
とっても近代的!
しかも働いている人が多い!
世の中にそんなに魔法使いがいるとは~!(笑)
おばんです! (cloud9)
2007-07-22 00:46:44
ぽっちゃりのままでいるイメージのネビルは激変しましたが、クラブだかゴイルだかの片一方とダドリーはそのまんま大きくなった感じでそれも可笑しいですね。
次回作では急におっさん臭ただよわせてたりして

見る前はジニーとルーナの雰囲気かぶってるな~と思ってたんですが、実際のところルーナ役の子は腰まで輝くプラチナブロンドがまばゆかったですね。ジニー、次回作では変貌を遂げるか?!
こんばんは♪ (miyukichi)
2007-07-25 23:33:49
 TBどうもありがとうございました。

 ルーナ、雰囲気あってよかったですよね。
 次作ではもっと絡んでくるのかなー?

 ネビルの体型についての考察、
 なるほどなー、でした(笑)
 (思わずチャー●ズ皇太子の姿が浮かびました^^;;)
こんばんは。 (cloud9)
2007-07-26 20:26:21
miyukichiさん、
こちらこそTBありがとうございました。

ネビルね~、
ご覧になったことあるでしょうか「ピーターズ・フレンズ」という映画。
あれでスティーブン・フライが演じた役どころとか
ハマりそうなどと勝手に配役までしちゃいましたよ。

S・フライはハリポタのオーディオブック担当してるからなおさら思い出しちゃったのかも。
彼のスネイプ先生も声だけで本当にイヤな感じがするんですよ…。
こんにちは☆ (りんたろう)
2007-07-29 13:44:17
コメントありがとうございました(^-^)
いつも散々なめにあうネビル・ロングボトムの過去が今作でわかってビックリ、驚きました(^-^)
次回作も楽しみです☆

ようこそ! (cloud9)
2007-07-29 23:06:39
りんたろうさん、
こちらこそありがとうございました。

原作は「アズカバンの囚人」が好きですが、
映画は今回の作品がなかなか良かったです。
本を読んでからかなり時間が経っているので
端折られても腹があまり立たなかったせいもある…。

次回作も同じ監督とのことなので楽しみです。

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