「ポー川のひかり(Cento Chiodi)」

気のすすまない用事の前後に映画を観て何だかバランスをとろうとしている…?!
しかしこないだの「陰獣」に続いてこの「ポー川のひかり」という選択はどうなの。
初日には宗教学のセンセのトーク付の回があるってだけでムズカシそうじゃないですか。
でも予告篇を見たら画面の蒼い色調がきれいであやうく涙ぐみそうになったので、
ぼへぇ～っと景色を眺めに行ったという次第。
誰もがきれいに見えるというマジックアワーを少し過ぎて日本で言う「誰そ彼れ」時の
昏～いんだけど透明な頃合のあお、と言いますか。
そんな時間帯を思わせる場面が多くきれいでしたです。

　　　　　

写真は受付で売っているフェアトレードのチョコレート。
どのフレーバーも疲れて落ち窪んだ目が出るほど美味いんだ。
今年の新味・コーヒーが並んでいたので迷わず手が出てしまいました。
映画を1000円で観られるようにしてるのに結局これとかスタバで毎回普通料金と変わらない
でもこのチョコ、秋冬限定なんだよね。食うべし！食うべし！