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ラテントピック・一語一絵 その4

2021-02-07 08:36:54 | ラテントピック・一語一絵
Waldir Azevedo (Valdirとも書く)

ヴァルジール・アゼベード

この人も弦楽器奏者。ウクレレぐらいの大きさの
楽器に鉄弦が4本張ってある楽器でカヴァキーニョ
と呼ぶ。ブラジル音楽、特にショーロには欠かせない。



このカヴァキーニョの名曲が「ブラシレイリーニョ」。
軽快でアップテンポな曲だがショーで見せる時には、
首の後ろに回して曲引きしてみたり超早引きしたり
してテクニックを見せつける人もいる。

ヴァルヂール・アゼベードも子供の頃はフルートを
吹いていたようだが後にカヴァキーニョが主になった。

数多くの楽曲を残しているが、中でも「ブラシレイリーニョ」
が良く知られている。

この楽器の練習者はみんなトライする曲だ。
余談だか昔はギターの練習を始めると皆アルペジオ
でイエペスの「禁じられた遊び」を弾きたがった。
似たようなものかも知れないね。イエペスは
ジェペスとも呼ぶ、因みに。

このひとも57才で亡くなっている。この時代
のミュージシャンは若死にが少なくない。

ショーロには欠かせない楽器だからカバキーニョの
弾き手は多い。今ならエンリキ・カゼスかな。

何とか似せて描いたが下地の色が酷い。
スマホでウェブサイトを立ち上げて、昔のレコード
とかCDの写真から描き易いのを選んで何枚かトライ
するのだけどこれがなかなか難しいんだ。
まあまあ良いか、と納得できるまで時間がかかる。





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