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五月雨こいのぼり

医者の卵です。
中学生の時坊主頭で、たまごって呼ばれてました。

医大生だってただの大学生。

R.I.P.

2017年07月22日 | 音楽
先日、Linkin Parkのボーカル、Chesterが自殺によって亡くなったとのニュースがあり、僕の知り合いや、ツイッターなどで悲しみの声がたくさん見られます。

正直、Linkin Parkをあまり聞いたことがありません。
だから、そんなに悲しくもありません。
ですが多くのアーティストの反応を見る限り、本当にすごいボーカリストだったのだなとわかります。

みんなR.I.P.って言うもんだから、この人たち本当に意味わかって使ってんの?人が死んだらとりあえずR.I.P.って言っとけばいいと思ってたりして?と思ってしまったのですが、そう思うのは僕がR.I.P.の意味を知らないからです。

R.I.P.
=Rest in Peace
の略らしいです。

他の人が使ってるからという理由で自分がちゃんと知らない言葉を使うのがとても嫌いなので、今までR.I.P.を使わない人生を送ってきましたが、これで胸を張って使えます。あ、おじいちゃんとおばあちゃんにR.I.P.って言ってない。


R.I.P. おばあちゃん

R.I.P. おじいちゃん


これでOK



そして、R.I.P. チェスター。
これを機にっていうのも変ですが、Linkin Parkちょっと聞いてみようかなという気持ちになっています。





この話題で思ったというか、普段もたまに考えるのですが、人の死ってどれだけ悲しめばいいんでしょう。
悲しみは自分の感情であってこの言い方はおかしいですが、たまに思うのです。
別に僕がサイコパスってわけじゃないですが、例えば特に仲良くもなくて、卒業しても全く会わないような小学校の同級生が死んだって聞いても、そうなんだ〜としか思わないような。

医者になったら、人が死ぬ瞬間をたくさん見ると思います。
でも、僕は人の死を間近で感じたことは一回しかありません。おばあちゃんが大動脈解離で死んだときくらいです。

他人の死を見たらどう思うのだろう。
見たときには既に死にかけだったり、あるいは長い間治療を施してそれなりに見知った仲だったりするかもしれない。
そういうときに自分がどう思うのか怖くもあり、どう思う、どう思っている風に振る舞うのが医者として正しいのだろうと疑問でもあります。

そんなことをたまに考えます。
ま、考えたところで解決しないんですけどね!


では、この辺で。

Hi-StandardのAnother Starting Lineを買ってきました

2016年10月07日 | 音楽
こんにちは。

ハイスタンダードが16年ぶり?にシングルを出したという事で、今話題になっていますね。
全く事前のプロモーションがなく、ゲリラ的にCDショップ店頭で販売。
SNSでの投稿によって急速に拡散され、一瞬にして話題になりました。

何も知らずにCDショップでそれを発見したと思うと、もうそれだけでワクワクしますね!
目を疑って、興奮して、買って、期待を膨らませて家に持って帰って聞く。
こんな経験をできた人がうらやましい!

私も真っ先に近くのCDショップに向かったのですが、小さい店のためか売り切れ。
どこでも売り切れてしまっているのかと絶望しましたが、本日横浜のタワレコで手に入れました!たくさん置いてありました!



私がハイスタを知ったのは高校生の時。
ずっと活動休止だったとか、震災で活動再開とか、よくわかりませんでしたが、
人生で初めてMaking the Roadを聞いた時の衝撃は今でも覚えています。

それまでゆずとミスチルだけをひたすら聴き続けるという超偏食だった、
というか友達に勧められない限り自分で新しい音楽を発掘しようとしなかったため、
そもそもパンク、メロコアというジャンルに触れたことがありませんでした。

もう、


なんだこの音楽は。こんなものがこの世にあったのか……!


といった感じで。

すでにJust Rockあたりで超興奮状態、Dear my friendとStay Goldでノックアウトという感じでした。




といった感じで、もうハイスタを知ったころには最後のCDリリースから10年以上たっていましたので、
まさか、自分たちの時代で、ハイスタのCDをリアルタイムで買えるなんて夢にも思っていませんでした。




で、CDの感想ですが、
率直に言って、疾走感がない!と思ってしまいました。
メロコアといった感じは薄いです。
ただメロディのところどころにハイスタっぽさがあるなって、感じでした。
全体的にやっぱり明るくて、曲としては好きです。

ただどうしても、昔のハイスタの延長線として、同じような音楽を期待してしまうのです。
でも、10年以上も経ってますからね。
難波さんの叫ぶような荒い歌い方、ハモってるというより別々に聞こえる健さんのこれまた叫ぶようなコーラス、
あれは若いからこその演奏なのかもしれません。


と思っていたら、このシングルのタイトル曲、
Another Starting Lineにしてやられました。

Another Starting Lineの歌詞に、こんな一説があります。

They may say I've changed
They want me to live in the past
I'm not living dead, I was made to last
Time has changed
The kids are back in town
City lights will shine on people now

(僕が変わったと言うヤツら
僕に過去に生きていてほしいんだろうけど
僕はゾンビじゃない
長持ちするように作られてるんだ
時が経って
キッズが街に戻ってくる
今、街の灯りもみんなの上に灯っていく)

そして、タイトルのAnother Starting Line(もう一つのスタートライン)ですよ。



なるほど、と。

昔の延長ではなく、新しく、またスタートしたんだなと。
新たなハイスタとしてまた、これからに期待していいんだなと、思わせてくれました。


ずるいですね、歌でこんなこと伝えてくるなんて。



みなさんもぜひ手にとって、聴いてみてください。
ハイスタをあんまり知らないって人は、Making the Road(バイブル!)を聴いてくださいね!



という事で、これからもハイスタに期待し続けていたいと思います。

(東北とか福岡とかだけじゃなく首都圏にも回ってきてくれ~~~)




NIRVANAとかnofxとかを聴きはじめた話

2016年01月28日 | 音楽
久しぶりの投稿になります。

タイトルの通り、Nirvanaとかnofxを聴き始めました。
今までなぜかほとんど邦楽しか聴いてこなかったので、
周囲にメロコア好きとか言いながら、nofxすら聴いたことがなかったのです。
『THE にわか』ですね~


nofxで割とどこでもおすすめされているのは、『Punk In Drublic』というアルバムです。
まずそれから聴いてみました。

聴いてみたら、それはそれは衝撃を受けました。

これがメロコア、、、

まずドラムが速い。ギターも速い。
何より心を惹いたのはやはりコーラスワークでしょうか。
メロディーがとてもキャッチーで、ハイスタに近いものを感じました。
日本のパンクバンドでハイスタに影響を受けたというバンドは多いですが、
ハイスタもまたnofxなどの影響を受けていたのでしょうかね。


とにかくこのアルバムは聴いてて楽しくて、
割と誰でもスッと入ってくる曲が多いのではないかと思います。

ぜひ、聴いてほしい、おすすめアルバムの一つにしたいと思います。




Nirvanaに関しては、まずNevermindから聞いてみました。
ちっちゃい子供が水中を泳いでる、割と有名なジャケットの、アレです。

Smells like teen spirit,Come as you are,lithium
など、とにかくかっこいい。
よくわからないけど、なんかかっこいいんです。
気になったら、ぜひ聴いてみてください。


まだ聴き始めたばかりのにわかですので、これからいろいろ聴いてみます。
今日はこの辺で。


ギター紹介 part2

2015年03月19日 | 音楽
こんにちは。最近急に暖かくなってきました。
テンション上がってきますね(´▽`)


需要あるのか??
と思いますが2本目のギターを紹介したいと思います。



これです。まあ、安いですね、、、笑
Bacchusのuniverseシリーズのレスポールタイプです。


私が一本目のギターを買った経緯はpart1の記事で紹介しましたが、
初めはロックがやりたい!!という感じではありませんでした。


しかし、ギターを始めたからなのか、友達の影響なのか、自然なのかわからないのですが、
ギターを買って少し経ってからロックにハマりはじめました。
中でも好きなのが、メロコアやスカコア。
バンドで言うと、Hi-Standard、HEY-SMITH、KEMURIなどです。

どハマりして、歌っては踊り、暴れ、聴いては踊り、暴れているうちに、

「自分でも弾きたい!!」

と思うようになりました。

そこで買ったのが、Hi-StandardのMaking The Roadのバンドスコアブック。
いざ、弾いてみると、、、
「あれ、なんか違う、、、」
自宅用のVOXのアンプにつないで弾いていたのですが、
いくらGainとかいろいろ調節してもなんか違う・・・



そう、シングルコイルピックアップのストラトは、
ガンガン歪ませてパワーコードじゃかじゃかには向いていなかったのです。
その証拠に、ハイスタやケムリはレスポール、ヘイスミや10-FEETはエクスプローラー
と、ストラトは使っていません。

なんてこった・・・

と思ったのですが、お金もないのであきらめてストラトで弾いていました。


それからしばらくたってから、楽器屋さんでこのギターを見つけました。
中古だったのですが、見たり、店員さんに聞いたりしたところ、
演奏する分には問題ないということだったので試奏させてもらうことに。

初めての試奏。何すればいいんだろ?恥ずかしい!!

普通にほぼ初心者で全然弾けないのでとりあえずパワーコードじゃーん。
おお!かっこいい!!音が太いぞ!!!
感動。購入。2万ちょうど位でした。


2本目でそれかよと思うかもしれませんが、ハムバッカーの「一本目」ということでお許しを・・・(´・ω・`)


大学に入ってから軽音部に入って、バンドを組んでいるのですが
コピーする曲のジャンル的に、あとはギタボでバッキングが多いのでストラトをメインに使用しています。
こいつの出番が来る日が早く来るといいなあ。

ギター紹介 part1

2015年03月12日 | 音楽
みなさんこんにちは。
今日は、私が使っているギターを紹介したいと思います。





このギターが私の一本目のギターで、
Squier by Fender Standard Stratocaster ATB/R
ってやつです。


このギターを買ったのは高校二年生の5月頃なのですが、
なにしろお金がないものですから、そこまで高いギターは買えませんでした。
そこで、なんとか安くてそこそこしっかり使えるギターはないものか、とネットでいろいろと調べたところ、
Fenderの子会社であるSquierのコストパフォーマンスがいいとのことで、Squierに的を絞りました。

その後Amazonで色々見ていた時、このストラトが目に留まりました。

「や……安い。」

その時の値段、19,800円です。参考価格も45,150円と、そこそこいい値段なので、これは買いだ!
と思って購入してしまいました。(2015年3月12日現在、Amazonでは27,864円です)


はい、異論がある人も多いと思います。楽器は楽器屋に行って直接買うべきですよね。
確かに買った店の方がメンテナンスとか出しに行きやすいですし、音もわかんないですからね。
でも、金がなかったんです。許してください。笑




まずなんで高校生の頃ギターを買おうと思ったかというと、ギターを弾きたいと思ったからです(そりゃそうだ)。

私は子供のころからゆずがとても好きでした。CDもシングル、アルバムほとんど集めていて、
高校2年生くらいまでずーっとゆずしか聴いていませんでした。
そこで、弾き語りがしたい!アコギがほしい!と思ったわけです。

しかしアコギは生音がどうしても大きいです。部活から帰ってきてからの夜とかしか弾く時間がなかったので、
「買っても弾けないぞ??」と思いました。調べれば音を小さくする方法はいくつか出てきましたが、
どれも微妙だったので、どうしたものか・・・。

そうして色々とと調べていくうちに、
「エレキを買えばいいじゃないか」という結論に至りました。生音小さいですからね。
ちゃんと弾けるようになるころにはお金もたまってるだろうから、
そうしたらアコギを買おう、ということで解決。購入に至るわけです。






なんだかんだ言っても、一本目のギターなのでとても愛着が深いです。
おばあちゃんにギターを買うんだと話しに行ったところ、
「あんたたち(孫3人)に渡そうと思ってためてるんだよ。少し足しにしな。」
と言って500円玉貯金のなかから10,000円を渡してくれました。
おばあちゃんはその年の夏、心筋梗塞で急に天に旅立ってしまいましたが・・・。


そんなこんなで、思い入れのあるギターです。
これからも大事にします(´▽`)