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Niyatsukuの和ごころ日記

助けられていること、与えられていること、
生かされていることへの感謝をいつも忘れないために。

永遠に考える

2009年01月15日 | 好きな言葉
「ミュータントは自分のことや人との係わりのことをほんの百年しか考えない。
 "真実の人"族は永遠に考える。
 われわれの祖先、まだ生まれない孫たちも含めて、あらゆる場所のすべての命はひとつのものなんだ」

これは私のイチオシの本『ミュータント・メッセージ』(マルロ・モーガン著)の中の、とりわけお気に入りの一節。アボリジニの"真実の人"族がアメリカ人の著者に話した言葉で、ミュータントとは西洋人や日本人を指している。

"真実の人"族は何かを行うとき、「それが遥か未来のすべての命にとっていいことならば」と考える。今の日本人は百年先どころか、もっと目先のことしか考えていないように思える。自分自身、何かを行うとき、このメッセージをいつも忘れないようにしたい。できるかな?