再発パレード ~音楽の日常と効用~
再発パレード ~音楽の日常と効用~

「カーネル」にて音楽活動をしている切上のブログです。




おはよ。

寝込んで身体はくたばっていたけれど
頭の中は大変有意義に過ごすことができた。

身体と精神のギャップは
これからの課題になるだろうな。


2016年はもう終わった

としてよいのか。

もう一踏ん張りなのか

もう少し決めかねてる。



now music
シネマタイズ(映画化)/特撮
遠くまで/稲葉浩志

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遠くまで/稲葉浩志


歩こう肩をよせて どんより滲む空の下 二人
呼んでくれ 好きな呼び名で
たわいないこと それでいい しゃべろう

遠くまで 僕らはゆける
強い雨も 凍る風も受けながら
目を覚ませば すべてがまぶしい
花の色も 街の声も 涙の理由さえも
悲しむことでも 喜ぶことでも
強くなってゆけるよ ひとつずつ 少しずつ

歩こうよ前をむいて たまに見つめあい
そして恥じらって
今にも何かが 壊れそうな
本当にそんな世界だとしても

遠くまで 僕らはゆける
強い雨も 凍る風も受けながら
手をのばせば すべてが近づく
消えそうな 思い出も おぼろげな未来も
逃げるようにじゃなく 夢を追うように
進むこともできるよ 一歩ずつ 少しずつ

車についた小さなすりキズを気にして
オロオロ生きていくんだろうか
これからずっと
自分で自分を責めたりしながら
めくるめくニュースから逃げられずに
心を揺らして

それでも遠くまで 僕らはゆける
失くしても 傷ついても 自分であれ
大切なものは なんなんだろう
忘れないで 笑いながら 歌いながら
ただゆけばいい
いつでも景色の片隅には君が映っているよ
花のように 微笑んで

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シネマタイズ(映画化)/特撮

あるとき背広の男たちが現れ
「君の罪を映画化する」と言われた
「女優のスケジュールはすでに押さえた
君の役はコメディアンが演じる」

でも僕は罪人(ざいにん)
人を愛し憎んだ
喜劇などにはとても なりようがない
「へっちゃらだよ!だってね
誰の人生も所詮絵空事CG処理さ」

シネマタイズ
僕らの 生きてた地獄を
笑い合える ように 変えられるものなら
シネマタイズ
僕らが 生きた あの空まで
さあ 女優は翔んでくれ

最終の上映ひとり闇で待つ
ノーモア映画泥棒は踊ってる
実は前から気づいては いたのさ
あのカメラ 僕の心盗み撮る

そう誰も罪人(ざいにん)
人を愛し憎むさ
きついね映画化 しにくいよね
「へっちゃらだよ!だってね
どんなことも シネマさ
作り物 編集次第」

シネマタイズ
僕らの 生きてたあの日が
終わったなら 灯りついて でもまた
闇が包み込む 誰かのあの日だ
あぁ 女優は

シネマタイズ
僕らの 生きてた地獄を
笑い合える ように 変えられるものなら
シネマタイズ
僕らが 生きたあの 空まで
さあ 女優は翔んでくれ

今 女優よ翔んでくれ


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