午前中の音楽の授業はモーツアルトの話しとその時代とモーツアルトの生い立ちなどのお話しでした。
午後は日本美術最後の授業でしたがゲストに画家の與那覇大智先生が来てくださいました。
大智先生は現在、本部の南蛮窯で焼物をなさっている叔父の與那覇朝一先生と二人展を開催していらっしゃいます。例年ですと11月の半島芸術祭の頃、西大学院で特別講義をしてくださっているそうですが、今回は二人展の開催もあって今日、特別講義となりました。
先生の作品を見ながら作品を描いたいきさつや、思いなどを話してくださいました。なんだか哲学的で少々むつかしく、わからないところもありましたが先生の作品制作にかける一途な想いと情熱に感動しました。
辺野古の話になったり、原発やイラクやイラン中近東での戦争、アメリカの政治など歴史観もお話しして下さっていままで考えてもみなかった社会の動きにあらためて関心を寄せざるをえないと思いました。
美術のことだけでなくたくさんのことを教えていただきました。ありがとうございました。
鶴田先生、最後の美術の授業でこのような機会を作ってくださってありがとうございました。
お二人の先生には手作りのお菓子を差し上げました。どうぞめしあがってください。
日本美術の授業、とても楽しかったです。
さてと、これから明日の総合実習Ⅱの料理の仕込みにかかります。何時に帰れるのかなぁ〜????