【宝積寺駅/隈研吾・空間巡礼①】
空間を巡る旅は、素晴らしい。
今回は、世界的な建築家・隈研吾・空間巡礼。
隈研吾(くま けんご、1954.08.08生 )
東京大学工学部建築学科卒業。
東京大学大学院建築意匠専攻修士課程修了。
自然素材を生かした建築や、格子を多用したデザインが特徴。
世界的に注目される日本人建築家の1人である。
北関東の栃木県を巡って行く。
まずは、宝積寺駅。。。。宝積寺駅(ほうしゃくじえき)は、栃木県塩谷郡高根沢町大字宝積寺にある。
駅舎は2008年3月に竣工した橋上駅舎で、1日平均乗車人員は2100人程度の小さな駅。

こんな小さな田舎駅に、隈作品がある。
鉄道デザインの国際デザインコンペティション「ブルネル賞」で建築部門の奨励賞を受賞している。

空洞化が進む高根沢町のランドマークとしての拠点となるよう、東西自由通路と駅前広場を併設している。
某飯山駅も見習ってほしいものだ・・・。新幹線が開業するというのに・・・・。

駅のアプローチ階段の天井にデザインしてある針葉樹合板のレリーフ。
圧巻・・・・。単純合板が生き物のようによみがえる。そうか、、、木は生きているんだ。勝手に納得。

こんなワクワクするような駅舎があったら、まちの宝ですよね。駅一つで自慢になります。小さな町でも、お金の掛け方を理解している人が多いのですね。
あ~、、、羨ましい。そして何より、駅前及び駅広場計画も、素晴らしい。


階段を下りると目の前に、蔵が飛び込んでくる。青空と壁のコントラストが印象的だった。
地元名産の大谷石で作られているけど、外の光が入ってくるデザイン。
この蔵にはトイレがあります。デザインが素晴らしいので、トイレ休憩のみでも立ち寄る価値ある。

更に、駅広場(ちょっ蔵広場)を挟んだ向かい側にも、同じように大谷石を使った平屋の建物がある。
駅周辺地域活性のために、駄菓子屋・地域のお土産屋・ケーキ屋さんだ。。
トータル的にデザインされているのが美しい。
空間巡礼は、修行である。
最新の空間を体験することで、空間感覚を身につける。
まさに、、、『百聞は一見に如かず』である。
空間を巡る旅は、素晴らしい。
今回は、世界的な建築家・隈研吾・空間巡礼。
隈研吾(くま けんご、1954.08.08生 )
東京大学工学部建築学科卒業。
東京大学大学院建築意匠専攻修士課程修了。
自然素材を生かした建築や、格子を多用したデザインが特徴。
世界的に注目される日本人建築家の1人である。
北関東の栃木県を巡って行く。
まずは、宝積寺駅。。。。宝積寺駅(ほうしゃくじえき)は、栃木県塩谷郡高根沢町大字宝積寺にある。
駅舎は2008年3月に竣工した橋上駅舎で、1日平均乗車人員は2100人程度の小さな駅。

こんな小さな田舎駅に、隈作品がある。
鉄道デザインの国際デザインコンペティション「ブルネル賞」で建築部門の奨励賞を受賞している。

空洞化が進む高根沢町のランドマークとしての拠点となるよう、東西自由通路と駅前広場を併設している。
某飯山駅も見習ってほしいものだ・・・。新幹線が開業するというのに・・・・。

駅のアプローチ階段の天井にデザインしてある針葉樹合板のレリーフ。
圧巻・・・・。単純合板が生き物のようによみがえる。そうか、、、木は生きているんだ。勝手に納得。

こんなワクワクするような駅舎があったら、まちの宝ですよね。駅一つで自慢になります。小さな町でも、お金の掛け方を理解している人が多いのですね。
あ~、、、羨ましい。そして何より、駅前及び駅広場計画も、素晴らしい。


階段を下りると目の前に、蔵が飛び込んでくる。青空と壁のコントラストが印象的だった。
地元名産の大谷石で作られているけど、外の光が入ってくるデザイン。
この蔵にはトイレがあります。デザインが素晴らしいので、トイレ休憩のみでも立ち寄る価値ある。

更に、駅広場(ちょっ蔵広場)を挟んだ向かい側にも、同じように大谷石を使った平屋の建物がある。
駅周辺地域活性のために、駄菓子屋・地域のお土産屋・ケーキ屋さんだ。。
トータル的にデザインされているのが美しい。
空間巡礼は、修行である。
最新の空間を体験することで、空間感覚を身につける。
まさに、、、『百聞は一見に如かず』である。