うまちゃんの旅日記

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ルーマニア・ブルガリアへ

2014年07月14日 | 旅行
ルーマニア
・ブラショフ
12世紀にドイツ人により建設された街で、特に15世紀から16世紀に商業都市として発展したルーマニア第2の都市。黒の教会・聖ニコラエ教会が有名な観光地・スファトウルイ広場ではショーが開催されていた。トゥンパ山は865m、ハリウッドのようにBRASOVという看板を背負った山だ。ロープウェイでいざと、意気込んだが、時間外クローズ。街を一望したかった。残念。


・シギショアラ
シギショアラはザクセン人が入植して作った町なので、ドイツっぽい町並み。時計塔からの展望は絶景。中は博物館になっていて、医療器具がドラキュラの怖いムードを醸し出している。
時計塔・山上教会・ドラキュラ、レストラン・ピエルタン要塞教会・ブラン城


・シナイア
シナイアというのは以前は貴族の高原の避暑地だった。ルーマニアで最も美しい城・ペリショール城・ペレシュ城・シナイヤ僧院がある。

・ブカレスト
ルーマニアの首都
民主化革命のイメージが強い。旧共産党本部(チャウシェスクがここで最後の演説をした場所)・革命広場。
ルーマニア正教、クレツレスク教会



ブルガリア
・イヴァノヴォ岩窟教会
世界遺産の教会、フレスコ画が印象的(非撮影)本当に岩の中。
ツアラベツの丘・ヴェリコ・タルノヴォ
第二次ブルガリア帝国の首都であった古都の町です。森に包まれたいくつかの丘と、その周囲を蛇行するヤントラ川が、この町の景色を際立たせています。関取、琴欧州の故郷でもあります。

・エタル野外博物館
金銀細工、皮革、毛織物、刺繍などの工房が並んでいた。入口のめがね橋が印象的。
水牛ヨーグルト バラ博物館
ブルガリアと言えば、ヨーグルトとバラ。味と香りを満喫。
そして、ブルガリアにとってローズ関連製品は重要な産業。町にはバラ博物館があり、ローズオイルの製造過程が展示されている。
6月第1日曜はバラ祭りが開催され、周辺諸国の民族舞踊団も参加し、世界中から観光客が訪れる。毎年バラの女王も選出される。

・プロブティブ
ブルガリア第2の町。ローマ、トルコの支配を受け新旧が見事に調和する商業都市。ローマ時代の 遺跡が多く残されている。
メイン通り・聖デミトリアス教会、屋根にあがった、ワンチャン


・首都・ソフィア
ブルガリアの首都ソフィア。人口130万。街並みは、寂れた感じ。でも、人は素朴で優しい。
25年前に崩壊した共産圏の雰囲気はあまり感じられず、むしろ、宗教(ブルガリア正教)が精神的な支柱になっているような気がしました。
2007年にEUに加盟しているが、最貧国としての出発。まだ純粋なヨーロッパまで、時間がかかりそうです。
トルコやギリシャと似ており、歴史的にも支配が長く、影響が大きかった。一挙には無理ですよね。
旧共産党本部・大統領官邸・聖ペトカ地下教会・ボヤナ教会・リナの僧院・セントラル・ハリ中央市場


旅にあたって。
今回は、1年以上前から計画し準備した旅でした。一寸マイナーな国ですが、発展前をじっくり見るのも、今しかないですね。思い出深い、何より楽しい旅でした。
最後に通過してきた軌跡を画像にしました。(写真をクリックすると拡大されます)

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