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週刊瀋陽堂

気づいたら記事数が100を突破していたのね。みなさんみてくれてありがとう。これからも適当に更新予定です。

聖地が・・・・・。

2007-03-03 11:01:50 | Weblog
中国サッカーナショナルチームが初めてワールドカップ出場を決めた、

中国サッカーの聖地である、

五里河体育場が

こっぱみじんに爆破されてました。

建設されてから16年しか経っていないのに・・・・。

遠くない場所にオリンピックスポーツセンターが作られるそうです。

新陳代謝がはげしいよな、この街は。

中国風作法

2007-02-25 11:18:04 | Weblog
山手線に乗っていて、ドアの上のモニターで
“山手大人の60秒講座”
なるものが流されていた。



“中国料理を食べていて、急須の中が空になってお茶をおかわりしたいときに
どんなサインをするでしょう?


まず一つ目は、急須のふたをずらす。


あと一つは・・・・・・・・・・・・









急須のふたを裏返す、です。”






えー、ありえねーーーーー




つーか、こんなの知らなかったよ。

でもこれはどっかの高級中華料理店のことなんだろうね。

中国の服務員が急須のふたをずらすぐらいで気づいてくれるとはとても思えん。






中国風ではこうです。

レストランで急須の中のお茶がなくなった場合は

手を上げて、

腹の奥底からでかい声を出して





"ふくむいーーーん、お茶ちょーーーーだーーーーーーーい。"
 (フーウユェン、シャンチャーシュイ)
 (fu2wu4yuan2,shang4cha2shui3)














5分くらいたっても、まだお茶が出てこない場合もありますので、その時は、




“とっととお茶持ってこんかーーーーーーーーー!!!!!!!!”
 (クアイデェンシャンチャーシュイ!!!!!!!) 
(kuai4dian3shang4cha2shui3!!!!!!!!!!!!)








これぞ現実に即した正しい中国風作法だと思うのです。



以上


中国大人の60秒講座でした。

するどいおばちゃん

2007-02-22 16:10:49 | Weblog
街中に買い物に来ていてのどが渇いたので、
ちょうどお茶屋で売っていた抹茶ジュース(100円)を飲むことにした。


まさかこんなところでちょっと不思議なおばちゃんに出会うとは思いもよらなかった。


そのお茶屋のおばちゃんは、僕をじろじろ見るなりこういった。




お茶屋さん:あんた大きくなったわねぇ。

僕:!?
(大きくなったって言うことは僕の小さなころを知っているのか?いやそんなわけないし)
  
   ええまあ。



突然突拍子もないことを聞いてきた。



お茶屋さん:あんた留学生?

僕:はっ!?
   日本人ですけど、留学しに行ってます。

お茶屋さん:どこに留学行ってるの?

僕:中国です。

お茶屋さん:ほーら、やっぱり、わひゃひゃ。(柔道で一本とったとばかりに)
      
      だってちょっと違うもの。

僕:!?






僕ってちょっと違うんですか?
顔とか?雰囲気とか?ジャンル的に?

4年の瀋陽滞在のせいで、なんか違くなったのか?




日本で中国とゆかりもないノーマルの日本人に違うって言われてちょいとショック。





しかしこのおばちゃんいったい何者?
それにしてもおそろしい洞察眼じゃい。




僕は一気に抹茶を飲みきった。




ふー、






抹茶は日本人の心じゃーーーーーーーーーーーーー!!!!




1000円のサービス

2007-02-17 20:07:15 | Weblog
瀋陽で会員カードを作った床屋に髪を切ってもらったのだが、
もっこりきのこヘアーがどうも気に食わずに、
日本に帰ってからも髪を切ることにした。


でも、貧乏性のせいか安くすませようと思い、
駅前の1000円でカットのみの床屋に立ち寄る。


どうやらちょっとこじゃれたおばちゃん(といっても30ちょっと過ぎくらいの)に切られることになって、
瀋陽の挙動不審床屋君より格段によさそうなのでちょっと安心する。


“髪の毛多いんですいてください”


さすが1000円、おばちゃんのアクション速いのなんの約4分30秒ぐらいで切り終える。

いくらなんでも速すぎ。


デザイン的にまだ気に入らないというか、なんとなく物足りないので、

“もうちょっと、すいてもらえますか?”


そしたらおばちゃんが反撃


“もう十分すいてあるので、これ以上すいたら病気の人みたいになっちゃいますよ






・・・・・・・・・・・。








ちゅーことは、



僕の今のヘアースタイルは、病気の人の髪型の一歩手前ってことですか?





サービス大国日本の床屋で病気なんて言葉を使われてちょっとショック。
ここは病院じゃないんだし、病人扱いされちゃたまんない。
さすが1000円なだけある。









やっぱり5000円出しても美容院行こうかな。

今日の一枚

2007-02-15 20:40:42 | Weblog
トマト一パック(3個)250円。

トマトが高くてちょっと卒倒する。

ちなみにナスは売ってなかったです。

ナスは別にいいんだけどね。

瀋陽で死ぬほど食えるから。

捨てられないTシャツ

2007-02-10 20:45:09 | Weblog
一年ぶりのマイルーム。
あらためてみて見ると,
僕の部屋には何でこんなものがあるんだろうかというほど,
役に立たないガラクタでいっぱい。
というわけで久しぶりに部屋の整理をする


僕が考える部屋の整理のポイントがいくつかある。
①使うもの→とっておく
②使わないもの→捨てる
③今使わないけど後に使いそうなもの→いちおうとっておく

ここで難しいのが③だと思う。
一見使えそうにないんだけども、
将来もしかして使うかもしれないぞ、
などと余計なことを考えて結局捨てられず、
結局部屋もガラクタだらけのままになる。

きっと僕貧乏性なんだよね。



たんすの中から紙袋に入っていたTシャツを見つけた。

その瞬間あの人のことが脳内に鮮明にプレイバックされた。


僕が専門学校で中国語を習っていたころ、定年をとっくの昔に過ぎたような先生に教わっていた。

それは、ばあちゃん先生。

足腰が弱く歩くのもよたよただけど、
中国語を教え始めるとプロの教師に早変わりし、目が生き生きとして、
顔をしわくちゃにした笑顔がとても印象的な素敵な先生。

タバコを吸う生徒を見ると、すぐに捕まえてオシリペンペンをする情熱的な先生。

中華料理が得意で一ヶ月にいっぺんは授業をつぶして料理教室になったっけ。
ばあちゃん先生の作った肉まんうまかったなぁ。


ある日、ばあちゃん先生が僕にプレゼントをくれた。
“ニンジャ君、天文学が好きなんだよね。これをあげる。”


紙袋を開けてみた。


うっ・・・・・・・・。






それは、
小さくて、
しわしわで、
黄ばんでいて、
ガリレオって書いてあって
ガリレオガリレイの顔がプリントされていて、
しかも油性ペンで元の持ち主の名前が書いてあるTシャツ。




こっ、このTシャツ・・・。
でもなぜにしてガリレオ?
名前も書いてあるのに・・・・・。


なんでこんなものをくれたんだろう。
でも先生がくれたものだし・・・・・・。

とりあえず礼をいう。
“ばあちゃん先生ありがとう。”




専門学校を卒業してから何年もたち、先生との連絡もなくなったが、時々思い出しては懐かしがった。




去年訃報を聞いた。


Tシャツ自体に価値はないけども、
このTシャツを見ることで自然とあの人を思い出す。
このTシャツに触るだけで、まるでこの黄ばんだTシャツが魂を持っているかのように僕に語りかける。


ふと部屋の整理のポイントをもう一つ思いついた。
今使うこともないし、将来使うこともないけども、なんとなく捨てられないものがある。
それは・・・・・
④思い出の品


これからも捨てられないだろう。
あの人のことを思い出せるから。


ありがとうばあちゃん先生。
ばあちゃん先生やすらかに!

日本と中国の視点

2007-02-03 18:26:28 | Weblog
中国から日本に帰ってくると
ものの見方とか視点とかが多少変わってくると思う。


駅で小学生2人がニンテンドウDSを見せあいっこしながらゲームに興じていた。


お母さんと手をつないで歩いている小さな女の子の手にもニンテンドウDSがあった。


そのゲーム機は中国だったら、
1か月分の平均月収に値することをその女の子は知っているだろうか?


恵まれすぎている。


日本はおそろしく豊かであることを痛感した。

日本人に今必要なのはその豊かさをかみしめる余裕だと思う。