ＮＨＫ教育、福祉ネットワーク

10 年連続で年間3万人を超えた日本の自殺者。今年7月、自殺実態解析プロジェクトチームが発表した「自殺実態白書」によって、自殺にいたるまでには「病気」、「失業」、「家族の不和」、「生活苦」といった複数の要因が連鎖していること、そして「自殺の実態は地域によって全く異なる」ということなどの事実が初めて明らかになった。こうした実態を受け、効果的な制度改正、相談体制の在り方、地域ごとの対応の仕方など、具体的で有効な自殺対策とはなにか、私たち一人一人にできることはあるのかを考えていく。という上記のような内容でした。

【再放送】10月29日（水） 午後1時20分～1時49分です。

自殺者が年間３万人いて、それが１０年間続いているという現実は、先進国では日本が図抜けて多いそうです。
自殺には、多くの要因が重なり、うつ病になり自殺に至る方が多いようです。僕も自殺予備軍でした。東京にいた頃は、ホームで電車が来るたび、飛び込もうかと考えたりしました。僕が自殺しなかったのは、心療内科で医師に「○○さん、貴方の若さで死んだりしては、絶対にいけないのです」という言葉でした。

再放送がありますので、是非、ご覧下さい。

自殺と向き合う