ムツ兄の、てげてげ人生日記

シマッチュ(奄美人)のムツ兄が、奄美での「テゲテゲ」(気まま)な暮しを記します。

RED RED WINE/UB40

2008年11月03日 05時00分00秒 | 音楽
バーミンガム出身のロビン兄弟を中心に、さまざまな民族出身のメンバーで構成されたこのバンドのデビュー・アルバムのジャケットは、失業者を表すイエロー・カードを模したものでした。その効果もあってか、UB40の音楽はあてのない未来に不満を抱えた若者や、2トーン・スカのフォロワーたちの注目を一気に集めることとなしました。その後も雇用問題を扱ったプロテスト・ソングなどをリリースしたりしたが、83年に発表した「Red Red Wine」で初のチャートNo.1をゲット。ニール・ダイアモンドの手によるこの曲は、元々は69年にジャマイカ人のトニー・トライブがカヴァーしてビッグ・ヒットを飛ばしたものです。他にもジミー・クリフの「Many Rivers To Cross」、ローナ・ベネットの「Breakfast In Bed(←プリテンダーズのクリッシー・ハインドとのデュエット作)」といったジャマイカン・ヒットソングをカヴァーしたり、トランペットにハーブ・アルバートを迎えアフリカ解放を祝う「Sing Our Own Song」をヒットさせるなど、バンドの幅広い音楽性を発揮しています。

1. Cherry Oh Baby
2. Keep On Moving
3. Please Don't Make Me Cry
4. Sweet Sensation
5. Johnny Too Bad
6. Red, Red Wine
7. Guilty
8. She Caught The Train
9. Version Girl
10. Many Rivers to Cross

RED RED WINE

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