ムツ兄の、てげてげ人生日記

シマッチュ(奄美人)のムツ兄が、奄美での「テゲテゲ」(気まま)な暮しを記します。

24時間TVは、偽善番組だ。

2009年08月30日 12時00分00秒 | 日記
毎年、8月の最終土曜日~日曜日で行われている番組ですが、海外ではこういう番組は、完全なチャリティー番組として放送されていて、マドンナや、セリーヌ・ディオンといったスーパースターもノーギャラで歌を歌っているのですが、日本のこの番組には、局は企業からCM料が入り、出演タレントには多額のギャラが支払われています。小さな子供たちが、お小遣いを貯めて寄付をしに来たりしているのに、正体は商業主義の番組なのですから、視聴者や寄付行為をする人々に対する裏切り行為であり、チャリティーを名乗る偽善番組だと思います。

↓以下は、ウィキペディアよりの転載です。

第14回(1991年)でメインパーソナリティーを務めた西田ひかるは「まさか出演料が出るとは思わなかった」と述べている。ビートたけしは『オールナイトニッポン』で、「ヨダレ垂らした芸能人どもがめちゃくちゃ高いギャラ稼ぐくせに、これ以上貧乏人から金巻きあげんな。チャリティーっていうくらいならお前ら全員ノーギャラで出ろよ!」と発言し、偽善番組とも述べている。明石家さんまは、番組から出演依頼が来た際、ノーギャラ出演の意向を制作者に拒否され出演辞退となった経緯がある。それら出演者に対するギャラの総額は2億円から3億円とも言われている。
24時間テレビ「愛は地球を救う」


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