アラフォー女が結婚できるか

元カレを引きずったまま結婚が出来るかその過程を書いたblog

ゲームの彼

2021-08-13 01:30:44 | 日記
大好きだった元カレと戻れないと思った私は、退院してすぐにゲームの彼に連絡を取った。元カレと別れることになった原因の一つでもあった彼。どうしても付き合いたかった。このまま付き合わないのはダメージが大きすぎると思った。それで幸せになれば良かったと思えるかもしれないし、前を向くしかなかった。初めは忙しいからと断られていたのだけれど、ごり押しで会ってくれることになった。社長をしているという彼は小さくて太っていた。でも嫌な感じはしなかった。ただ元カレがかっこ良すぎて拍子抜けが正直なところだった。始めて乗った車の運転もなんだか荒かった。
初めは映画に誘ったらokしてくれて、何度か映画に行った。そして私から告白した。そしたら彼は家の(会社を親が経営している)事情で付き合えるか分からないと言われたが、一時間位車内で待った結果okしてくれた。それはそれで嬉しかった。
驚きはそれからだった。初めはホテルに通うようになってたのだけど、とうとう彼の家に上がるようになった。ダブルベッドと同棲してたかのような雰囲気だった。付き合ってまもない頃、彼の家で飲んでいると彼が急に怒りだした。(彼はお酒を飲んでません)私の荷物を外に投げ出し、首もとのシャツをつかまれ出てけ!と言われた。何で急に怒り出したのか分からない私は嫌だと言ってそこに残った。そしたら彼が出ていった。そこにはメイク用品やグラスが転がっていて、過去に虐待を受けていた私にとっては見たくない状態だった。元カレはそんな事一度もなく比べてしまった。本当に大好きだった。それでも一人よりは寂しくなくて、なんだかんだ一緒に2年位は生活していた。けど口喧嘩も多かった(一方的に言われる)。その彼と別れることになった原因は私の病気が発症したからだった。別れを告げたのは私からだった。誰か新しい人が待ってると思ってしまった。入院してから、そんなものは何もなかったと気づく。付き合ってた頃の彼は昼と夜も仕事をしていて一緒にいられる時間は1日のうち一時間くらいだった。入院してるときの年齢は38歳になっていて、現実に戻った私は焦りを感じていた。入院中にも彼からLINEが来ていたらしく、『もう会えないから会うなら最後だよ』とメッセージが来ていた。それを見た私は電話をかけた。心配してくれるかなと思っていた私は甘かった。戻りたいと話したら逆ギレされ、電話を一方的に切られた。それ以降、入院中は一度も電話に出てくれなかった。退院してから話したら、もう結婚するから来年の3月に子供も産まれるから無理って言われた。絶望的だった。
それだけならまだしも、今度はやりたいからやろうと連絡が来た。結婚してるはずなのに、一度ホテルに行ってしまった。彼はすぐに帰ろうとしていた。また元カレのことを思いだし辛くて仕方なかった。

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