『一卵性双生児』のお産は、1000組に3~5件ほど♪
1つの卵子が分裂の途中で分かれて、2人になるタイプで、顔、性別、遺伝子が全く同じ。
『二卵性双生児』は、2つの卵子が排卵されて、両方とも受精し育ったタイプで、
こちらの場合は、顔も全然違うし、男女のこともある。
一卵性にも2つのタイプがあり、
私の場合は、二人の赤ちゃんが一つの胎盤を共有し、
部屋はそれぞれ分かれている『一絨毛膜二羊膜』というタイプです^^
双子を妊娠して分かったことは、とてもリスクが高いということ!
基本的には、一人の赤ちゃんを妊娠して育てるようにできているため、
2人の赤ちゃんをお腹の中で育てるのは、とても負担が大きい。
流・早産
妊娠高血圧症
糖尿病
胎児死亡
など・・・
私の場合、単胎妊娠より5倍リスクが高くなると言われています。
もう1つ、一卵性で起こりうることは、
1つの胎盤を共有しているため、栄養や酸素がどちらかに偏ってしまう
『双胎間輸血症候群』のリスクがあるということ。
成長に差が見られたり、
片方の赤ちゃんに一気に血液が流れ込み、
もう一人の赤ちゃんには、血流が少なくなって、最悪な事態が起こることもある・・
と、説明を受けました。
時に、とても怖くなることがあります。
でも、そんな時は、
頭をブルブルっ!!振って、ホッペをパンパン!!叩いて、こう思う。
私のお腹の中では、二人の命がスクスクと育っている!
私には、家族やご先祖様、友達が付いている!
妊娠をハグしたり、握手して喜んでくれたり、目に涙をためて喜んでくれたお客さまがいる!
コメントやメールを下さった沢山のお客さまがいる!
私は、沢山の方に見守られている♪
だから大丈夫(о´∀`о)
そして、いつものように笑顔で前向きに過ごしていく。
起こってもいないことに、不安になっても仕方がない!
二人は一生懸命生きている♪