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介護福祉士の在り方について厚生労働省で議論。今後の介護の行方は?

2014-10-01 16:04:43 | 介護について

平成25年4月より、「訪問介護員養成研修(1級~3級)」(旧ホームヘルパー資格)及び「介護職員基礎研修」は「介護職員初任者研修」に一元化されました。

今回、厚生労働省で「介護人材における介護福祉士の在り方について」をテーマに討論会が開催され、介護福祉士より、専門性の高い上位資格の設定の議論も行われました。 

 

『この「第5回福祉人材確保対策検討会」では、常勤職員の離職率の高さをはじめ、訪問介護の現場では80パーセント近くが非正規職員に頼っている現状、それぞれから寄せられた意見などから、これからの時代における介護人材の確保に関する問題が議論されたということです。』

(みんなの介護のニュース文中より抜粋 http://www.minnanokaigo.com/news/N20855538/

 

その議論の中で、より質の高い介護の実現を目指して、今後の介護福祉士の在り方が話し合わられました。

キャリアパス推進と役割の明確化を前提に、さらに専門性の高い「認定介護福祉士(仮称)」という上位資格の設定をしていくことも検討していくとのことです。

今後、より一層必要性が増える介護の担い手の問題としての、介護福祉士の在り方の一方で、

 

『現在、介護職員全体の中で介護福祉士の占めるパーセンテージは約40パーセント近くですが、有資格者の中で介護の仕事に携わっているのは約60パーセントに留まっています。離職率の高さも含め、介護の資格を持ちながらも、その仕事に就かないのは、やはり賃金の問題をはじめとした待遇に問題があると考えていいのでは。』

(みんなの介護のニュース文中より抜粋 http://www.minnanokaigo.com/news/N20855538/

 

との意見もあり、今現在の現場での介護職に携わる労働者の処遇改善も、大切なことのひとつの大きな課題でしょう。

 

 

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