なっちゃん妊娠から脱臼受診まで ～その１～

しばらくはなっちゃんの治療もレーザーのみなので脱臼受診までのことを書こうと思います。

なんとなく生理が遅いのが気になり始めていた頃、一日中眠かったり食欲が無かったりしました。
みーちゃんを妊娠した時と同じだと気がついたのは生理予定日を１ヶ月過ぎてからでした。
いつも買い物に行くスーパーの一角にある薬局で妊娠診断薬を購入。
何だかとても恥ずかしかったです。
買って来てもすぐには検査しませんでした。
そのうちに何事も無かったように生理がくる気がしました。
だってみーちゃんが生まれたのが９年前。
まさかまた妊娠するなんて思っていませんでした。
２～３日して意を決して検査。

結果は陽性。

９年ぶりの妊娠にうれしいやら恥ずかしいやら・・・・・

もう一度詳しく説明を聞いてきました。

今日もレーザー治療＆診察がありました。
この前ほどではありませんでしたがやっぱり今日も泣きました。

診察前に看護師さんに「もう一度詳しく話を聞きたい。」とお願いして、先生から詳しく説明してもらいました。

両足とも脱臼していること。
臼蓋と大腿骨頭の間が6mm～7mmで狭い上、関節が硬いのでこのままではリーメンは装着できない事。
レーザー治療を２～３週間やって状態が良くならなかったら１週間ほど入院して牽引すること。
その後は牽引の器具をレンタルするので自宅で牽引すること。
良くなればリーメンを装着、だめならば２ヶ月ほど入院して２４時間牽引すること。
ｅｔｃ、ｅｔｃ。

リーメンを装着するのすらどうしようと思っていたのに、リーメン装着できるレベルじゃないとわかって正直ショックでした。

帰り際にリーメンを装着した子を抱っこ紐で抱っこして上からケープをかけて覆っている親子とすれ違いました。
ご本人たちはそんなつもりではないのかもしれませんが、リーメンをつけている事を隠しているように見えました。
が、そんな姿ですらリーメン装着していて良いなぁ～～ってうらやましく見てしまいました。

ブログに登場する人たち

これからこのブログに登場するであろう人たち。

みーちゃん・・・・・Ｈ９年生まれの小学４年生
今まで９年間一人っ子で何でも自分の思うままだったのに宇宙人のようななっちゃんが突然やってきてペースを乱され困惑気味＆ちょっとイライラ。
でもなっちゃんが大好きでお世話したくてしょうがない。
我が家の大切なチーママ。

なっちゃん・・・・・Ｈ１９年１月生まれ。
９年ぶりに我が家にやってきた宇宙人。
たぶんこのブログのメインを飾るであろう人。
発達はたぶん遅め。両足とも先天性股関節脱臼でこれから色々な目にあうと思うけど家族全員でサポートするから一緒にがんばろうね。

じゃいあんぱぱ・・・・・Ｓ３？年生まれ
転勤族なサラリーマン。見かけによらずちょっと短気だけど博識で頼れる人。
でも機械オンチ。

そして私・・・・Ｓ４？年生まれ
家族の中で一番”なんとかなるさ”的性格。私自身も先天性股関節脱臼で手術歴有り。
機械メーカーに勤務していたので我が家の機械修理＆パソコン担当。
世の中で一番怖いのは”ばばちゃん”

そのほか実母の”ばばちゃん”実父の”じじちゃん”実家の祖母の”おおばばちゃん”等出演予定です。

お花見

近所の城址公園にお花見に行きました。
ついでにおいしいラーメン屋さんでつけ麺を食べました。
ラーメンを食べるのはなっちゃんの妊娠中以来なので３ヶ月ぶりかな。

みーちゃんはここのつけ麺が大好きです。
このラーメン屋さんのつけ麺は先日閉店した東京の「大勝軒」の系列（？）らしいです。

このところなっちゃんの事にかかりっきりでどうしてもみーちゃんにつらくあたってしまうことが多くて反省しています。
今日のつけ麺はみーちゃんへのお詫び・・・かな？

レーザー治療

今日レーザー治療に行ってきました。

レーザーは太めのボールペンみたいな形で、片足３箇所、１箇所当たり１分ずつ合計両足で６分照射します。
もともとは肩こりなどの治療に使う為の機械だったらしいです。
効果は患部を温めて血行を良くして股関節の動きを良くするらしいです。

私も試しに腕にあててみましたがぜんぜん痛くないです。
が、なっちゃんは大泣き。
喉を枯らして廊下にまで響き渡る声で大泣き。
その後診察で足を広げられて大泣き。
超音波検査で足を引っ張られたり広げられたりして大泣き。
今は泣きつかれて寝ています。

なっちゃんの後に二人ほどベビーがレーザー治療に来ていましたが、二人とも手に持ったおもちゃで遊んでいたりしてとてもご機嫌
なっちゃんにもご機嫌でレーザー治療を受けられる日が来るのでしょうか？