私は人よりも感覚のアンテナを長く伸ばしていて、情報をキャッチし易いと、
以前、宇宙意識に言われたことがあります。
その時はただ、
「へぇ~」
と思い、少し得意な気分になったのを覚えています。
ここ数日間、自分の中の感覚が渦を巻くように上がってくるのを感じています。
それは黙っているのが難しいほどです。
なぜ私はアンテナを伸ばす必要があったのか、なぜ情報をキャッチしなければならなかったのか。
それは、宇宙の意志を持った、人々を光へと導くリーダーたちが次々と私のいる惑星にやって来るからでした。
誰よりもいち早くリーダーたちの転生をキャッチして、その存在を消してきました。
そのために、アンテナがどうしても必要だったのです。
このことは、随分前に思い出し分かっていたことでした。
けれど、今まではどこかでこのことを斜に置き、自分の正面に据えてきませんでした。
私は、次元上昇や高次意識への変革に反対する者で、光とは真逆の場所にずっといた者です。
これまで様々な惑星に降り立っては、暗黒の時が長く続かずに追われるように惑星を転々としてきました。
いつも、どんな時も宇宙は、変革と次元上昇の嵐でした。
私の中にある「安住の地」を持たない感覚はこの頃のものでしょう。
私は地球に暗黒の根を張るために来たのでした。
多くの魂の同意のもとにそれは上手くいきました。そして、信じられないくらい長く栄えたのです。
この地球を最後に私の闇が終わり闇を手放すのを、私は自分に許します。
こうして書いている今、私の魂の記憶が宇宙の風にさらされて、風化し砂になり飛んで消えて行くのが見えています。
私は、前世から闇の呪術組織と闘っていました。今世もひょんな事から闘う事になり、壮絶な経験をしました。普通だったら呪術で死ぬところを、何とか生き、乗り越えて来ました。
前世では何度も呪術で死に、今世も本気で殺されかけましたが、私は全く闇の存在に怨みはありません。この長い闘いのおかげで沢山の奇跡と学びを体験しました。闇の存在なくしては成長できませんでした。感謝でいっぱいです。
闇も光もどちらも尊く、みな同じだと思いました。私もこの闘いを手放します。
私は、にじうさぎ様がなぜかとても大好きです。
私は闇をたくさん持っています。嫌いながら愛してきたのがわかります。
本当に闇も光もどちらもが大切なものでした。
そして、ようやく地球に光が射して来たのを私も感じます。
本気で地球にいる私たちは、闇を光に変える決心をしはじめたのを感じます。
私も闇を沢山持っています。でも闇を否定したくはありませんでした。都会のスモッグかかった夜空の闇のように、不純物だらけの闇でしたが、闇が悪いんじゃない、夜が悪いんじゃない、不純物を綺麗にすれば、自分の夜空の美しさ闇の美しさを知れる。私の闇を純粋なただの闇にしたいと思ってました。
それをさらに手放し、光に変える時期が来たのですね。
地球の意思に同意します!