とっても久しぶりにブログの更新です。
最近、発達障害という言葉をよく耳にします。
私もなんとなくは、知ってはいましたが、詳しくは知りませんでした。
ずっと心のどこかで、私も発達障害の要素があるのではないかと思っていたので、
図書館へ行って、片っ端から発達障害について書かれている本を手に取り読んでいきました。
本に書かれている数々のことが、幾つも自分自身に思い当たりました。
そして、自分が発達障害だと分かった方々が言われているように、
知らずに背負った肩の荷が、すーっと降りるのを私も感じたのでした。
荷を降ろして初めて、頑張ってきた自分を知ったのでした。
発達障害の検査を受けてみたいと思い、病院に問い合わせると、
今現在の症状や状態よりも、子供のころの情報が必要とのことで、
小学校などの通知表を見せてほしいとのことでした。
今月半ばに検査の予約をしました。
発達障害ではない人を、定型発達と言うのだそうです。
私は発達障害と定型発達から感じる感覚を幾つも手放していきました。
そして分かったことは、発達障害に生まれた人たちが向かう先があるということ。
発達障害の人の到達点は、既存の社会や文化ではない、その先にあるということが分かってきました。
とはいえ、様々な自身の症状に疲弊する一面があるのも事実です。
そこで、発達障害の方を対象にしたセミナーをやりたいと思います。
理由のない不安や、不意に襲うフラッシュバックなど、様々な状態を手放していきませんか?
手放す時に、自覚症状があった方が外しやすいです。
日時 2013年4月20日 土曜日
時間 午後1時から4時まで
場所 東京都多摩市鶴牧1-3-8 オークハイツ多摩 201号室
※HIBAクラフトさんのお部屋をお借りします。
(場所に関するお問い合わせ:HIBAクラフトカルチャー 電話042-319-6737)
「多摩センター」駅下車 徒歩1分です。
料金 5000円
定員 5名
お茶を飲みながら、ゆっくり進めていきます。
お問い合わせ・お申し込み hatta.yoshie@goo.jp
そして大変失礼な話ですが、以前、自分が八田様のセミナーに参加せて頂いた時に、八田様のすごくワクワクした感じで頭の中にある喋りたいことをいっぺんに喋ってしまおうとして、主語が抜けてしまっても、どんどん進めていくトークを聞いた時にADHDじゃないかと思ったことがありました。
もちろん、セミナーはすごく楽しかったです。
文章の美しさと喋りのせっかちさから察するに、長嶋茂雄さんのような天才型ADHDのような気がします。
八田様の文章はとても無駄が無くて、美しい表現がすんなり心に入ってくるので、読み手に疲労感を与えません
。だからいつまでも読んでいたいと思わせるものがあります。
八田様の次回作を読める日を心待ちにしております。
コメントをくださり、ありがとうございます。
私は自分で話をしていて、よく話が飛ぶのを知っていましたが、主語までなかったとは(笑)
大変失礼いたしました。
昨日病院で検査を受けてきました。
どんな情報であれ、自分について知ることは楽しいです。
私が数年前に「ホマティア星の宇宙船に乗って」の本を書いた時に、本一冊分、一字一句すべて記憶していて、後はそれを書き写すだけだったことを医師に話したところ、「アスペルガーならではのエピソードですね」と言っていました。
私にはアスペ要素もあるようです。
カルモ様、また、いつかお会い出来たらと思います。