Re:Today

その日何をしたとか、考えたとか、思ったとか、感じたとかをざっくばらんに書いてみたいと思います。

セーブのない恐怖。

2008年09月28日 | その日のplaying/doing
何日か前にヴィレッジバンガードで、
よゐこの有野がファミコンソフトをクリアに向けて頑張る番組のDVDが売っていました。
商品の横のテレビで商品紹介のためにそのDVDが再生されていたのですが、

「魔界村」

おぉ…。
これは観たい。
主人公アーサーが捕らわれたお姫様を助けに行くという超ベタなゲームですが、
一般人には難易度はかなり高いと思われます。

鎧を着たアーサーは一度でも敵の攻撃をくらうと裸に。
二回目は骸骨に。
骸骨になる=ライフポイントが一つ減り、そのステージの定位置からやり直し。
ライフポイントは最初3。(増やせるけど)
ライフポイントがなくなるとゲームオーバー。
ゲームオーバー後、コンテニューするとそのステージの最初から挑戦できる。

武器もいろいろあって、アイテムとして拾ったり、敵が落としていったりでゲットできますが、
敵によっては効かなかったり、飛距離が短すぎて接近したくないのにせざるを得なかったり…。
武器は一度変えると次に他の武器を見つけるまでチェンジできないし。

うちに攻略本がありましたので、それを頼りにいっても全7ステージ中4ステージまでしかいけなかったなぁ。
裏技(タイトル画面でコマンドを入力すると好きなステージが遊べるというもの)で、
一気にボスと対決してエンディングは見たけどね(邪道)。

というわけで、有野さんがどのように「魔界村」を攻略していったのか気になります。
私が観た時は1ステージの最初の難関、レッドアリーマー(レッドアーリマーか?)というかなり厄介な敵に
炎という最も適していない武器で挑んでいたところでした。
「あれ?届いてへん。暑いやろ、暑いやろ」
とか言ってたシーン(笑)

ファミコンはセーブができないものが多いからねぇ…。
明日仕切りなおし!!とかができないよね。
時間と根性が要りますな。


話は変わるけど、「ぼくたちと駐在さんの700日戦争3」の文庫が出ていました。
この前の投稿で三巻出して欲しいって書いていたときはすでに出ていたみたい。
調べろよ…私(笑)
というわけで四巻も出してね。

それは最強という友情。

2008年09月25日 | その日のwatching
降りそうで降らない。
そんな微妙な天気でした。結構涼しくて久しぶりに長そで着ました。

先日発売された「ミュージカルテニスの王子様 サポーターズDVD vol.8 立海大付属編」を観ました!!

立海最高!!
やっぱり好きやーー。
サポーターズDVDと言えば出演作を見ながらの座談会。
苦労話も面白話も微笑ましい。こうやって笑いあえるっていいよね。
ドリライのラケットなし仁王は気付いてなかったわ…(笑)
真田の鞘が逆だったのは私、生で観ていました(笑)
「林」と書いて「コウモリ」と読む王子のダンスは必見(笑)

立海メンバーもデビューの舞台を見て「懐かしい」って思うほど時が過ぎたんだ…と感慨深くなるわ。
ずっと現役立海メンバーでお願いしたい。
「このメンバーでよかった!!」と思っているのはファンも同じです!!

「降臨する王者」のカラオケは…カラオケか?(笑)
漣くんがおいしかった(^^)『俺がいない間も守ってくれた伝統・誇り』

敵を知り、己を知れば百戦危うからず。

2008年09月19日 | その日のfeeling
最近PS2「テニスの王子様 カードハンター」が再マイブームになりました。

発売日に買って結構遊びつくした気になっていたけど、
ふとトーナメントの対戦相手を全てクリアしていないことに気付き、闘志が再点火。

幸村と対戦してみたい。
あとは手塚でコンプリートかな。

このゲーム、最初はできるか(ルールを理解できるか)心配だったんですけど、キャラクターによる優しい解説(立海最高☆)と実践で慣れろ精神で苦もなく楽しめました。

攻略本であらかじめ対戦相手の手札を把握し、対策を練ったデッキをつくる。
なるべく会話イベントが発生するキャラをメインにする。
これぞ至高のデータテニス(カードゲーム)だ!!
攻略本に頼っている時点で邪道かもしれませんが(`∀´)Ψ

でもこれ攻略本なかったらスムーズには勝ててないな。
データは武器だね、教授、博士☆

幸村と対戦してカードゲット頑張ろう◎

陰にできた日向。

2008年09月16日 | その日のreading
いい天気ですね。
まだ汗はかくけど、だいぶ過ごしやすくなってきたかな。
出勤するときは薄ら寒いので着ていくものに困りますが。

劇団ひとりの「陰日向に咲く」を読み終えました。
はい、また文庫本になるのを待っていました。
話題の時期から一歩ずれるこの読み方はなかなかですよ。(何がだ)

うん。面白かった。
大きく分けて5話。もっと大きく分けて1話。
主人公たちは同じ時を生きています。
そのからくりに気づいてからは「もう一回さっきの話読み直そう」という気分になりました。

文章は主人公目線の口語体だから読みやすく、漫画のように台詞だけを読んでいる感覚。
私は読むのが遅いほうですが今回すぐに読み終えました。
私的に文章がくだけすぎて気になるところもあったのですが、こういう味もいいかな。


人間って不器用な人ほど一生懸命生きているのかもしれないね。
不器用だから一生懸命にならざるをえないのか、
一生懸命なのに巧くいかない人が不器用に見えるのか、
それは分からないけど、とりあえず一生懸命な人は憎めない。


字でも
「上手な字」の反対は「下手な字」
「丁寧な字」の反対は「雑な字」

そりゃ「上手で丁寧な字」が一番印象がいいだろうけど、
「下手でも丁寧に書いた字」は「上手でも雑に書いた字」を凌ぐ場合が多いと思います。

何にしても一生懸命の方向間違えたら報われないかもしれないけど、
どんな陰でも一生懸命という陽が日向をつくるんだよ。
いいこと言った!!(…ような気分になった。)

笑うためのイタズラ?

2008年09月14日 | その日のreading
「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」を文庫本で読みました。
映画が今レンタル開始されているので、かなり観たいです。

笑いました。
半実話というところが更に読者をひきつけるいいスパイスになってます。

世の中には冗談が通じない人がいるし、
どの程度が冗談になるのかの基準は人それぞれだし、
もしかしたらその「冗談」が「冗談」ですまなくなってしまうこともあるかもしれない。

でも何年か経って笑えるイタズラは素敵です。青春です。
「花火盗人」の話が好き。
実は「公害ブルース」も好き。

ブログ小説だからブログでいいかもしれないけど、三巻も出してほしいな!!
とりあえずどんな映画になっているのかチェックしたいですね。

続・約400ページの頭脳戦。

2008年09月09日 | その日のreading
「容疑者Xの献身」を読み終えました。

前回投稿のブログで「ラスト100ページです。」といっていましたが、
とんでもない100ページでした。

そうかぁ…。
そうだったのか…。
愛…。すっきり切ない。

それにしても湯川、あんたええ男や。

またこのシリーズ読みたいですね。
今回ぐらいの長編の方が好きかも。

約400ページの頭脳戦。

2008年09月07日 | その日のreading
いい天気です。

「容疑者Xの献身」を読んでいます。
ラスト100ページを残すのみ。

「探偵ガリレオ」シリーズは文庫になってから読んでいて、
「予知夢」も一気に読んでいたのですが、
「容疑者Xの献身」は文庫になるのを待っていたので、湯川久しぶりといった感じです。
話題になったとき読みたかったんだけど、文庫がよかったの…。
だから私はいつも一歩ずれる(笑)ハリポタもそう。
でも映画化するから今でも話題の本かな!!

相変わらず読みやすい。
すらすら読めます。
今回は前作と違い、一冊丸々の長編。うーん、ガリレオ、長編もいい!!
湯川のキャラが好きなんですよねー。
最初読んだときに自分で描いた湯川像がありましたが、福山雅治のおかげで今私が描く湯川像はえらくかっこよくなっています(笑)
ドラマや映画は草薙刑事がサブキャラなんだよね…残念。

今回は頭脳戦。
頭のいい人は敵に回したくない!!

まだ全部読んでないのでなんとも言えませんが、とりあえず面白いです。

千の仮面をもつ少女。

2008年09月01日 | その日のwatching
やっぱり暑い日々が戻ってきましたね。
日差しはそんなにないですが、じわじわくるこの暑さったら。

昨日、音楽劇「ガラスの仮面」の大阪千秋楽を観て来ました!!
もちろん原作ファンですが、蜷川幸雄さん演出ということでそちらも期待。
ここからはネタバレになる可能性がありますのでご了承ください。

何といってもコミックで43巻(だっけ?)の未完結の長いストーリーだから、
どこからどこまでを劇に盛り込んでいるのかと思っていましたが
最初から全国演劇コンクール「ジーナと青い壺」まででした。
ここでふたりのヒロインが「紅天女」を目指す決意をするんですね。
なるほど、これからが気になる終わり方だ。

演出はさすがでした。
何度も舞台上に雨が降りましたね。迫力満点。
「若草物語」でジョーとメグがベスのいる部屋に入るときの部屋回転や、
オンディーヌと月影の二つの「たけくらべ」の比較の演出も巧みでしたね。
一度で二つ、比べながら台詞を交互に。なるほどー!!
あと、キャストの客席降りが多く、
お客さんもお客さんの役としての参加というのがなかなかよかったです。

登場人物は
マヤも亜弓さんも「演技してる演技」がとてもよかったですね。
歌もいい声出ていました。
桜小路くんは優しいなぁーーー。川久保さんよかったよ。
真澄さんはあんまり出番というか見せ場がなくて残念。紫のバラはあったけどね。
まぁストーリー的に真澄さんの良さが出るのはまだ先なので仕方ないですが。
夏木マリさんの月影先生はやはり「実力者」という感じがしました。
歌も演技も迫力がある。テレビドラマの野際陽子さんもよかったけどね。

しかしマヤや麗が携帯電話とかメールとか使っていたなぁ…。
現代風アレンジが見えた…。まぁまぁまぁいいけど。
ガラスの仮面は、あの昔テイストがいいんやけどなぁ。

劇なので展開が少し速い気もしたけど楽しめました。
続編あったら是非観たいですね☆