東京高検・黒川検事長の定年延長問題が示す安倍政権の末期現象

今回の黒川検事長の問題。

念頭に置いて欲しいのは、任命権は内閣にあるということ。

ただ今回の問題がここまで大きくなったのは、

内閣含め今の政治、政治家、また総理大臣に対する不安の表れだと思う。

これまでの中で沖縄でのオスプレイの配備や、近年では森友問題、無理やり進めてきた改憲。

その上での桜を見る会や、今回のコロナ騒動含め、安倍晋三内閣での民意への裏切りが多い上に、今までの問題の経緯や、検証をせず。

一切説明をしてこなかった安倍晋三政権への　「No」  を突きつけたい民意の表れだと思う。

ちゃんと然るべき担当者が意図や、敬意を表明し、民間への政治的責任を果たしていれば、なんともなかったことだと。

だからあえて言いたい。

今後また安倍晋三内閣ができるにしろ、できないにしろ。

一度安倍政治をとめるべき時にきたのだと。

東京高検・黒川検事長の定年延長問題が示す安倍政権の末期現象

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